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ぶろぐ

シンボルとなる土蔵

食の提案「蔵の膳」弁当

「筑後の土蔵」という催しがあります。前蔵元夫妻(10代目山口尚則・怜子)の深く大きな思いが沢山つまった蔵開きです。内容や歴史については順次お伝えしていきますが、今年21回目の「筑後の土蔵」最初の会議「キックオフミーティング」が行われました。酒造りがおわり一息ついた今の時期の風物詩、、また今年も始まりました。

おくんち蹲(つくばい)

前夜祭

 

 

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by uguisu 2007-4-27 8:08 Comments (0)
カテゴリー:筑後の土蔵

本日25日夜10時からの「世界バリバリ☆バリュー」で山口酒造場が登場します。セレブを紹介する番組ですが今回は「あき津」という明太(めんたい)の紹介の一部です。http://www.akizu.co.jp/

もともとトップ賞の商品として番組の最後に紹介されていましたが、島田伸介が「いままで食べたものの中で一番おいしい」と言って火がついたとか。あき津の安田社長は「日本一おいしい明太をつくりたい」と最高級の素材で原料全てにこだわり化学的な調味料の頼らず、天然の原料だけで明太子を作っており、料理酒としては当社の純米酒を選んでいただきました。

番組で紹介されたあき津「天」

7-8年前でしょうか世間がデフレや価格破壊と言われていた時、安田さんに「本気でそんな明太子をつくるの?」と尋ねたことがあります。(たいへん失礼しました) 昨年、築地で一番になったのは聞いていましたが、バリバリ☆バリューなんて派手なところで紹介されるとは・・・笑。 安田さんが博多駅近くで飲食店をされていたとき、お店で無制限に「あき津 メンタイごはん」が食べれたときが懐かしい・・・・

ところでこの明太子、少々値段は張りますがかなり美味しいです。私は丸ごと一本たべます。明太は噛んでたべるものなんだと思うようになりました。

by uguisu 2007-4-25 18:06 Comments (0)
カテゴリー:トピックス , 食と蔵

出品酒最後はいつもこんな感じ4月22日、当社の特約店・安田屋(三重県鈴鹿市)主催の「鈴鹿うまい酒を楽しむ会」がありました。社長の安田さんは純米酒に命をかけ現在ビッグコミックオリジナル連載中「蔵人クロード」の主人公のモデルです(因みに漫画に使われている背景は尾瀬あきらさんが実際に歩き回った多くの酒蔵から引用しているらしく、私が読んでも、「あ、あの蔵元の自宅!」という絵もありました)。

ちなみに、先月「焼肉にもあう純米酒、燗酒」としてぬるはだが紹介されました。

「ぬるはだ」が紹介されました

毎年毎年「酒の会」というよりは「蔵元を交えた純米酒のお祭り」という会で、参加者は大満足です。恒例の猪木は今年で終わりだとか。本当に関西の方は芸達者です。

by uguisu 2007-4-22 9:09 Comments (0)
カテゴリー:蔵元日記

これまで当社の内部的な宣言であったCSRについての方針をご紹介します。

合名会社山口酒造場CSR方針
~造るのはnipponのこころです~

1.数値目標

 販売上の数値目標を第一とはせず、利益とはnipponのこころ造りを通しての結果と考えます。会社、地域社会、売り先、買い先、の全てが幸せになるために、和を大切にし、お客様のご要望には最大限の努力をし、取引先には礼を尽くし、原料が国土から生まれるところから商品として出荷し代金を頂き納税するまで、細心の注意を払い、山口酒造場としてのこころを吹き込み、日本人としての誇りを胸に商品を広くすすめお届けします。

2.環境配慮

 一升瓶はリサイクルを基本とします。

資材は無駄使いをしません

ゴミを出来る限り少なくします

3.企業倫理

いつでもだれでもみていただける製造工程、製品造りを行います。

情報は全てを開示します。

地域社会に対しては最大の感謝の念をもって接し、明るい地域造りを率先します。

2006年10月1日
合名会社山口酒造場
(第174期経営計画より抜粋)

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by uguisu 2007-4-20 10:10 Comments (0)
カテゴリー:蔵の想い

福岡国税局主催「新酒きき酒会」と日本酒造組合中央会北九州支部主催「地酒を楽しむ会」が4月12日KKR博多にて開催され多くの招待客、業界関係者が出席しました。恒例のきき酒コンテストでは、見事「お酒の学校」の生徒さん2名が全問正解、「名人」を獲得されました。今年で37年目の権威ある会でお酒の学校の生徒さんが上位を独占したのは時代の流れでしょうか??2期生岡部律子さんと5期生松尾かおるさん、おめでとうございました。これからも日本酒の飲酒シーンをぐいぐいひっぱってください。

by uguisu 2007-4-16 11:11 Comments (0)
カテゴリー:トピックス

庭のうぐいす特約店「酒本商店」(北海道室蘭市)主催のイベントが週末ありました
4月6日第1回伊達銘酒祭
北海道伊達市ホテルローヤルにて約170名の飲食店さんに地酒を紹介。酒本氏いわく「地酒不毛の地」の前評判通り(笑)ワインに人気が集中しましたが次回はきっと日本酒も盛り上がるでしょう。
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4月7日第10回洞爺湖銘酒祭
名湯・洞爺湖温泉の噴火を機にチャリティーイベントとしてはじまった会も今年で10年目。毎年、「飲む」会として大賑わい(お客さんが浴衣で参加する会も全国ここだけ!!)今年も190名の一般客で賑わいました。殆どの方が宿泊されるためものすごい酒の量になります。(有名な登別温泉もこの近く。どろどろの白湯で体の芯まで温まります)
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4月8日第39回さけもと札幌銘酒祭
札幌市ホテルライフォートにて開催。約230名の飲食店関係者が参加されパーティ形式でおこなわれます。札幌の方は温かい方が多く日本酒好きがたくさんおれらます。毎年こちらが楽しくなる会です。
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皆様ご参加ありがとうございました。

by uguisu 2007-4-10 9:09 Comments (0)
カテゴリー:トピックス

福岡城跡の桜を見下ろせるマンションにて、約20名程の方々と今年最後の花見を楽しみました。唐津の「つく田」松尾さんにお越しいただき目の前で握っていただいた寿司を堪能、純米吟醸「ぬるはだ」はぬる燗でいただきました。CIMG37821.JPGCIMG3789.JPG松尾さんは、「日本酒とはいい女房のようなもの、飽くまで寿司が主、酒は従、でしゃばらず、話を聞いてくれるのがいい」とか。ぬるはだを飲みながら、唐津では有り得ないトッピングまでご披露いただきびっくり、大賑わいのひと時でした。「つく田さんは握ると一流、飲むとただの酔っ払い」とは主催の碇さんの言葉、場所を提供いただいたサーチアンドキーの塩田さん、本当に有難うございました。やはり、お花見には日本酒ですね。CIMG3799.JPG

by uguisu 2007-4-9 16:04 Comments (0)
カテゴリー:蔵元日記 , 飲食店

奈良県が発祥の地なのか分かりませんが、酒の粕で漬けた漬物をなら漬といいます。当地では、「なら漬け」といえば「うりの粕漬け」のことで、収穫される6月ごろから蔵には「酒粕ありますか~?」という問い合わせを多くいただきます。

当社でもなら漬を製造しておりますが、個人的には当社のなら漬が日本一美味しいと思ってます。本当に美味しいんですよ!原料は、瓜、酒粕、塩だけですが、天然の甘みと酒粕の風味は絶品。

瓜や酒粕の味は千差万別。最近は塩もいろいろあるようで、なら漬けは酒蔵によってこんなに味が違うのか・・・と感心させられる程。私が小さい頃は、夏になるとご飯に冷たい麦茶をかけ、カリカリしたなら漬をおかずにして何杯もご飯をお替りし、親には「なら漬ばかり食べないように」と叱られていた、そんな懐かしい記憶があります。

 ところが最近異常気象のせいか、良質の瓜が取れにくくなっています。当社でもここ2年は瓜の量がまとまらず、これでは販売できないと全くなら漬をつけませんでした。皆様には大変ご迷惑をおかけしております。中には、「贈答に贈り続けるのが楽しみだったのに・・」というお客様に叱られる次第。本当に申し訳ない。。。CIMG3616.JPGCIMG3668.JPG

先週京都の錦市場で季節はずれのなら漬(写真は夕方の売り切れのものです)を見かけました。楽しそうにお買い物をする地元の人たち・・・「やっぱりなら漬が一番や~、ひとつもらえます?」とお客さん。満足そうな笑顔。。。

そうだ、今年は何が何でもなら漬を作ろうと思った、たとえ量がすくなくても。そろそろ早い産地では瓜が収穫されます。当社レシピをご紹介しますのでどうそ参考にしてください。

①瓜(うり)を購入
品種がいろいろありますが出来るだけ肉厚の良質なものを選んでください。あまり小さいのは美味しくない感じです。当社はJA瀬高(福岡県)から購入していますが、産地によって全然違いますのでご注意。購入した瓜を半分に切り(縦割り)、中から「ジゴ」をきれいにかき出します。種が完全になくなるまで丁寧にジゴとりをしてください。10円玉で上から下にえぐりだすと簡単に取れます。 瓜は鮮度の良い、できれば朝に収穫のされたものを使用すると良いでしょう。ジゴとりの後、瓜をふいたり乾かしたりするやり方もありますが酒粕を沢山つかえばそれは不要です(この方が美味しくなるようです)
②塩漬け
瓜100kgに対し塩を(当社は)32kg使用します。ジゴをとった溝のところに塩をすり込みうつぶせに伏せ、上からまた塩をまきます。それを積み重ね、上から重しをします。相当重くしても瓜は潰れません。塩が多すぎると塩辛くなり少なすぎると水っぽくなったり酸っぱくなったりします(劣化)。塩の量は瓜の産地が違えば変えたほうが良いかもしれません(化学肥料が多い土で育ったものは瓜が柔らかく水っぽい感じがします。食味もよくありません)。また、天然の塩の方が甘みが出る気がします。当社では金曜日にジゴ出し、塩漬けをして月曜日に瓜を取出します。びっくりするほど水が出ます。秋以降に食べる分は塩を1割くらい多めに使うと安全です
③粕漬け(一度漬け)
瓜の表面に満遍なく粕がいきわたる様につけていきます。瓜100kgに対し25kg程度酒粕を使用。すこし薄く感じますが、約1-2週間して味を確認します。長く漬けたいときはこの一度漬けの状態で保存します(塩気が強いので腐らない)。容器は密閉してください。
④二度漬け
瓜100kgに対し60kg使用します。ここで酒粕を贅沢に使うのがコツです。約1ヶ月したら粕から引揚げ味を確認します。一ヶ月は冷暗所に保管し容器は密閉してください。
⑤三度漬け
二度漬けの瓜に甘みが十分でていれば30kg程度、まだまだ甘みが出ていなければ60kg程度の酒粕を思い切って使いましょう。三度漬けして約1ヶ月たてば食べごろです。保存食なので劣化はしにくく、一年くらいかけて食べても大丈夫です。この三度漬けという贅沢な方法はあまり一般的ではないのかもしれませんがこの方が結果的に美味しいなら漬ができると思います(そういえば10年ほど前、朝の情報番組で当蔵の様子が全国に放映され大変なことになったことが・・・・笑)。
⑥食べる
食べる分だけ粕から取り出してください。カリカリして風味がよく、程よく塩味の効いたなら漬が出来上がりです。天然の美味しさを味わえます。原材料に「瓜、酒粕、塩」とだけ表示されたものを是非味わって下さい。最近は、酒粕にも砂糖やアミノ酸が最初から添加されているのももあるのでご注意(酒の段階から添加されているので表示義務はありません)。皆さんが信頼するメーカーのものを選んでください。

注)
美味しいなら漬をつくるには、とにかく瓜や酒粕などの原料代を惜しんではだめです。酒粕はピンク色のたぷたぷしたものを選んでください。茶色の古いものや香りが悪いのはだめです。出来れば安い経済酒ではなく良い米を使った酒の酒粕が望ましいです。また、酒粕は硬いものを好まれるかたもおられますが、実は柔らかい方が作業性や味も良いと思います。瓜から沢山の水分が出ますので、沢山の酒粕で対応してください。当社の酒粕は全量純米酒の粕なので醸造用水あめなどの砂糖類は一切入っておりません。甘い漬物が好きな方は、スーパーで甘い酒粕を購入するか、きざらを少量使うと良いでしょう。一度漬け・二度漬け後の「塩粕」の中に生野菜を入れれば浅漬けが出来上がり。寝る前にきゅうりやナス、にんじんやキャベツなどをつけこんで翌朝ごはんのおかずにたべてください。nipponが世界に誇る、醗酵食品、保存食です。是非頑張ってみてください。 cheap hotels . .

by uguisu 2007-4-5 10:10 Comments (1)
カテゴリー:食と蔵

月始め恒例の社員紹介です。4月は中野良二君をご紹介します。

<蔵元からの紹介>
「健康優良児」がそのまま大人になった感じの若者です。体も精神も健康そのもの。
高校時代にはレスリングで名を馳せ、あの柔道のやわらちゃんの練習相手だったとか。その後、彼は自衛隊に勤務し任期満了で定年となりました。私も陸上自衛隊久留米駐屯地の応援活動をしていることもあり、彼とは国防や北朝鮮についても語りあいました。
 彼は数年前にアルバイトで当社に来ておりましたが、その素晴らしい仕事っぷりは、杜氏が是非当社にのこるように慰留したほど。しかし彼は整体師になる夢を捨てきれず、そのまま当社を去っていきました。その後音信不通になっていましたが、私が講師を務める「お酒の学校(福岡県酒造組合主催)」の生徒さんの一人とお付き合いをしている噂を聞きつけ、彼も不思議な縁を感じてくれたのでしょう、整体の夢を諦めてくれ、昨年から当社の正社員になってくれました。あのきつい酒造りの期間中も、早朝と帰宅後に必ずランニングをしていたという信じられない体力の持主で酒のことはまだまだ勉強中ですが、近い将来必ず素晴らしい酒を醸してくれると信じています。
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●中野良二
 中野と申します。業界に入ってまもないので、これから一生懸命勉強して頑張っていきたいと思います。普通では中々できないことを経験させていただいておりますので、生まれてくる子供のためにも更に精進してまいります。今後ともよろしく御願いいたします。

by uguisu 2007-4-3 9:09 Comments (0)
カテゴリー:蔵元日記