先日の塩漬けしておいたうり漬を酒粕に一度漬けします。
塩は瓜100kgに対し32kg使用します(当社)。そして重しを乗せ、3-4日するとびっくりすほどの水が出できますが、このまま瓜を引上げ適量の酒粕につけていきます。
磨き抜かれた技を継承
先日の塩漬けしておいたうり漬を酒粕に一度漬けします。
塩は瓜100kgに対し32kg使用します(当社)。そして重しを乗せ、3-4日するとびっくりすほどの水が出できますが、このまま瓜を引上げ適量の酒粕につけていきます。
福岡市天神の福岡岩田屋本館酒売場にて庭のうぐいすウイークを開催しております。岩田屋さんには通常品として、大吟醸「心」、うぐいすラベル純米吟醸、同純米酒、だるまラベル特別純米などを取扱いしていただいていますが、現在は、庭のうぐいす「ぬるはだ」や「たなから」も試飲できるようになっています。是非、遊びに来てください。
ここ数年製造していなかったなら漬。上質の瓜が手に入らないため製造を見合わせていたのですが、8月に入り少量ではありますが、やっと数年ぶりに納得のいく瓜が手に入りました。4月に今年はなら漬を造るとお約束をしたのに、長雨や台風でまた今年も手に入らないのか・・・と少しひやひやしたのですが例年にもまして肉厚で香りの良い瓜が手に入りました。入手して即日にジゴを掻き出し、数日塩漬けし、酒粕に漬けます。当社のレシピは、「食と蔵」に記載しておりますのでどうぞご参照ください。
小郡市干潟の山田錦の生育状況。
現在真夏の太陽の日差しを一身に浴びすくすくと成長しております。稲の間隔を広く植えているので風通しがよく横の稲に遠慮せず縦横、健康に発育しています。田植え時期を少し遅らせたので中干しは来週くらいか?まだ根元は水につかったままです。
月初恒例の社員紹介、今月は馬田エミ子さんのお話です。
馬田さんは、当社から徒歩1分のところにお住まいで平成の初め頃に入社し瓶詰部門一筋のベテランスタッフでしたが、残念ながら7月20日をもって退職しました。当社ではいわゆる定年という考えがなく、気力・体力が続く限り自分で退職時期を選ぶことが出来ます。
馬田さんは、気力・体力ともまだまだ十分でこれからもしばらく来ていただくつもりでしたが、会社に若いスタッフも増えたし今後は自分の可愛いお孫さんと過ごす時間を増やしたいとのご希望で70歳での退職になりました。馬田さんに手貼りのラベルを貼らせたら天下一品、100本程度ならあっというまに寸分の狂いもなくスタスタとラベルを貼ってしまいます。 また、大変斬新なユーモアで休憩時間には楽しいひと時を醸しだしていただいていたのも印象的です。今回の退職、本当に残念で寂しくなります。今まで長い間お世話になりました。社員一同深く感謝申し上げます。
馬田といいます。いままで大変お世話になりました。今後ともみなさん、体に気をつけて頑張ってください。ありがとうございました。