製造部 じゅんぺいです。
先日、田んぼにひろげた苗床から、芽が出できました。
すでに4,5cmほどに!
今は水を入れたり、引いたり、苗が少しつかるのを維持して苗を育てます。
そして、20cmほどまで待ちます。それから田植えへ!
磨き抜かれた技を継承
日本酒の楽しみ方を知っている人は、とても幸せな人だと思います。
ここ数年福岡市は、そんな幸せな人が急増している地域になり始めています。
九州イコール焼酎というイメージの方には意外でしょう。
日本酒を楽しむ人が多い地区には、必ずといっていいほどいい酒屋さんがあります。
住吉酒販さんは、その最たるもの。庄島社長の食に対する執念は毎回、頭が下がります。
庄島さん主催の酒の会、2回目ですが、特製小箱付きの「食と日本酒」3500円をお勧めします。
問合せ先
0942-78-2008(山口酒造場)
092-281-3815(住吉酒販)
◎酒に笑う人生 第二幕
7月4日 14時~15時30
ニューオータニ博多
試飲のみ 2500円
試飲+「食と小箱」 3500円 *数量限定
2009年度全国新酒鑑評会にて、庭のうぐいす 大吟醸 が見事入賞しました。
古賀杜氏になって2年連続の快挙ですが、これにおごることなく更なる技術向上と通常品の品質安定に努めてまいりたいと考えています。
方々からお祝いのメールやfaxをいただきましてありがとうございました。
<製造部>
来年は金賞を目指します!
絶対やります!
古賀
酒造りが終わると、すぐに米づくりが始まります。
うまくできているものです。
11町歩もの田んぼを全量、無肥料・無農薬栽培を行う鉄人、福岡県小郡市の農家、樽海靖夫さんの田んぼを紹介していきます。樽海さんの田んぼは、とてもすばらしい色をしています。
それと、その横の田んぼで、当社の造りスタッフ一年生・藤井純平と大下剛史が見よう見まねで山田錦造りを行います。先生は樽海さん。会社のスタッフは一切口出ししない予定。
どうか、22年の酒造りが始まるまで長丁場になりますが、どうぞお付き合いください。
今日は、苗床の乾燥を行いました。
(ブルーシートの上の苗床の土を乾燥させます。山土はしっとりとしています。勿論無肥料)
5月4日 塩水洗(種子の選別)
5月8-9 種まき
5月10-11 苗床を広げます
随時ご紹介します。
皆様GWはいかがお過ごしでしょうか?
山口酒造場では、4月30日に最後のどぶろくの火入れ瓶詰めが終わり、ようやく21by日本酒造りのすべての工程が終了しました。 杜氏他主要スタッフは11月以来ひさびさのゆっくりとした休日を楽しませてもらっています。
今年は登録8名のスタッフが力を合わせて取り組みました。
杜氏の古賀曰く、まずまず納得の酒造りができました。
製造期間中も多くの酒販店様や飲食店様に来場いただきまして、大変励まされました。
本当に、有難うございました。
今月のスタッフ紹介は、澤水絵里さんです
澤水さんは、北野町生まれの北野町育ち、今年の新入社員です。
人に喜んでもらうのが大好きという性格は明るく前向きな女性です。
ゆとり教育を受けた一期生の彼女ですが、社会の厳しさも笑顔で乗り切れそうです。
◎澤水絵里
先月から入社しました澤水絵里と申します。 一生懸命にがんばりますので宜しくお願いします。(私の笑顔に会いに来てください 笑)