第25回 筑後の土蔵 はじまります

毎年恒例の秋の蔵開き「筑後の土蔵」祭りも今年で25年目になりました。

秋の美味しさ楽しもう!との思いから酒蔵を解放し、お酒を飲んだり食事をしたりする場所をご準備しております。

丁度北野町のコスモス街道も見ごろを迎えます。

魅力一杯の秋の北野町にどうぞお出かけくださいませ。

第25回筑後の土蔵
10月1日~31日
10:00~17:00
山口酒造場
お問合せ 0942-78-2008

【イベント】北九州での酒の会

北九州で日本酒好きの方々が集まる会に参加してきました。
場所は小倉北区の「海人」さん。美味しいお魚が食べられるステキなお店です。

前回に引続き今回も酒は庭のうぐいす。
期待にお応えしようと気合を入れて、酒をチョイスしました。

主催されたのは、きき酒氏でもある綿貫氏。綿貫氏のお声掛けで当日は、北九州財界の方々がたくさんおみえになっていました。みなさん気さくで面白い方々です。

まず乾杯のご挨拶は、TOTOの木瀬会長。北九州経済界の重鎮です。皆様はお話に聞き入っておられました。

しかし、お酒を飲み始めるとあっと言う間に場が和み、こんな風です。
ここでは年齢や立場はみな平等で、みなすぐに友達に。
不思議な日本酒の力に感激。

途中で、芋洗い坂係長が登場するサプライズ。
ご出身が北九州だそうです。とても聡明でTVとは随分ちかっがた印象の方でした。

約2時間たっぷり日本酒をのみ、締めのご挨拶は、力丸酒店の藤本社長。
庭のうぐいすがいつもお世話になっている北九州の地酒専門店さんです。

これで終わるはずはなく、2次会…3次会とつづきました

【イベント】ひやおろし 秋の味覚

九州の日本酒イベント、今度は大阪で開催されます!

10月14日(金)
リーガロイアルホテル大阪
19時~21時
参加費 ¥9500-

お料理 松花堂弁当と洋食ブッフェ
日本酒 福岡、佐賀、長崎、大分の日本酒蔵16場

10月21日、東京でのS-1グランプリ イン 東京につづきまして、関西でも九州の日本酒を盛り上げていきたいところです。

皆様のご参加を是非是非おまちしております!!

お申し込み リーガロイアルホテル
06-6441-1431

【イベント】九州S-1グランプリ 開催!

九州の若手蔵元で組織する九州清酒協議会主催のイベントが開催。

東京で九州の日本酒No.1決定戦を行います!

10月22日
一部 S-1グランプリ (定員200名)
 14:30-16:30
 会費 5000円(お土産つき)

二部 立食パーティー (定員150名)
 17:00-19:00
 会費 5000円
 一部二部通しで参加の方は9000円

ホテルフロラシオン青山
 東京都港区青山4-17-58
 03-3403-1541

受付は始まったばかりです。

東京で九州の日本酒No.1を決めるという今回の企画。

設営には様々な工夫をこらしていますので、どうぞお楽しみに!

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

問合せ先
 九州清酒協議会 事務局
  0952-24-3201

【酒活プロジェクト】コンセプト決定

久留米大学・山口酒造場 産学連携事業
【酒活(しゅかつ)プロジェクト】
~地域農業・食文化に根ざしたリキュールを自分たちで造ってみよう~

スタートから1ヶ月が経ちました。

学生22名が3班にわかれて、それそれ地産地消のリキュールり、全国コンテストに応募する事業です。

ようやく飲み物としてのコンセプトが決まりました。

A班 
’’二人をむすぶリキュール’’

B班
’’女子力アップリキュール’’

C班
’’元気が出るリキュール’’

詳細は追って。。。

8月9月の山田錦

今年の山田錦は、お陰様で「超順調」です。
今年九州は特に災害には見舞われず、夏は日光の光を燦燦と受け、稲は横にも縦にもすくすくと育っています。8月から9月は、一番稲の色や形が変わるころ。

ここ一ヶ月をまとめてご紹介します。

8月上旬から中旬頃(武井さんの田んぼ)

9月頭 穂が出た頃(同じく武井さんの田んぼ)
この頃、一面に山田錦の花が咲きます。白く淡い色が一面に広がり、農家のおっちゃんたちも笑顔で顔がくしゃくしゃになるころ。
受粉は一瞬で終わります。高速カメラで撮影したらさぞきれいでしょう。

9月10日ごろ (〃)
同じく武井さんの田んぼ。すっかり穂は伸びきり、下に垂れ始めています。まだまだ粒は未熟で、これから次第に「米粒」に成長していきます。
この時期、台風や病気が気がかりなところ。

これから、あと40日ー50日が勝負。
このまま、ひんやりと冷えてくれるといいのですが。。

祝 酒本商店創業100周年記念祝賀会

北海道室蘭市の酒本商店さん創業100周年記念パーティが開催され出席してきました。

酒本さんが地酒を志したとき、最初に取組んでいただいのは福岡県の酒蔵でした。今でも筑後4場(杜の蔵、三井の寿、旭菊、庭のうぐいす)という言葉が北海道にはのこっています。ありがたい。。

其の縁で私も一番高いところに座らせてもらうことに。
私の父とは盟友のようなお付き合いをしていただきました。

乾杯と閉会の挨拶は、杜の蔵の森永社長、三井の寿の井上社長です。
杜の蔵 森永社長

三井の寿 井上社長

当日はお取引の飲食店さんのほかに、蔵元30社、ご親戚の方、友人知人の方々がたくさん集まり、酒本さんらしい心温まる祝宴になりました。

20年近くボランティアで日本酒を盛り上げてくださった札幌銘酒倶楽部のメンバーさんたちに感謝状が送られました。

最後には、長男長女も登壇し、会場からは150年を目指せ!と温かいエール。

おめでとう御座いました!
息子さん、頑張ってください!!

「筑後の土蔵」はじまります

毎年行われる蔵開き「筑後の土蔵」

お陰様で今年は25周年です。

山口酒造場では秋のお酒の美味しさを味わっていただこうと

秋に蔵開きをしています。

10月はコスモス街道が見ごろを迎え、魅力一杯の北野町です。

どうぞ秋の山口酒造場にお出掛けくださいませ。