山田錦に挑戦 その三

先ごろ契約している農家の方からそろそろ作付に向けた
本格的な作業が始まると連絡がありました。

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これが今年作付予定の種籾です。弊社冷蔵庫に保管されたいます。
今はまだたった3袋しかない種籾でも、大事に育てればやがては
田んぼ一面の稲穂となるのかと思うと、今からとても楽しみです。

農業部、藤友でした。

24BY 皆造

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醸造担当 大下です。

24年10月末から酒造りを始めて約半年、24BYの造りも皆造となりました。

これからまた半年間、次の25BYの造りに向けての充電期間となります。

今造りの反省を含め、まだまだ勉強の日々は続きます。

山田錦に挑戦 その二

昨日田んぼに行った際
あぜ道の草刈りを手伝わせてもらいました。

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農家の方は簡単そうになさっていたのですが、
実際自分でやってみると地面が平らでないため
まっすぐ進むのだけでも一苦労です。
かといってゆっくりやっていてはいつまでたっても
終わらないので、早くスムーズに動かせるように
頑張ります。

製造部、藤友でした

赤色清酒酵母

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醸造担当 大下です。

「庭のうぐいすスパークリングピンク」の醪です。

赤色清酒酵母は協会10号酵母の派生で、突然変異によってできた酵母ということです。

突然変異によって醪が赤くなったりすることは、明治時代以前でもしばしば見られたそうですが、

当時は微生物学が導入されておらず、酒造の現場の人々は不思議がり、奇怪な現象として騒がれたそうです。

確かに、何も知らずに醪を見てこんな色になってたら、かなりビックリしますよね(^_^;)

山田錦に挑戦 その一


皆さん初めまして、製造部新入社員の藤友と申します。
主に農業を担当し、これから秋にかけて直営農場で山田錦を栽培します。
契約栽培と並行して、当社自ら耕す田んぼを増やしていこうという会社の考え方で
なぜか、私が採用されました。
どうぞよろしくお願いします< (_ _)>

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自分の造ったお米がどのようなお酒になるか今から楽しみです。
どうぞご期待くださいませ。

甑倒し

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醸造担当 大下です。

甑倒しを終えたときに釜の様子です。

まだまだ上槽、火入れと大変な作業が残っていますが、酒造りの一つの区切りとなります。

釜屋の皆さん、本当にお疲れ様でした!!

かまど

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この時期は、多くのお客様が蔵の見学へお越しになります。
仕込み蔵はもちろんのこと、母屋の案内することも。

今日は少々寒かったので、かまどを焚いてのおもてなしです。
釜で炊いたご飯は格別ですよ。

お客様・お電話係の柴戸でした。