第29回 筑後の土蔵 開催します

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庭のうぐいす 蔵開き 「第29回 筑後の土蔵」 を開催する運びとなりました

年に一度の蔵開き

春の久留米・北野町へのお越しを一同お待ち申し上げております
 
 ●2015年 4月15日(水)~30日(木)
 10時~17時(最終日15時まで)
 開期中 無休

 場所 : 山口酒造場 本館 福岡県久留米市北野町今山534番地1
      0942-78-2008 

 内容 : 新酒のお披露目
      宝節句(たから節句)展  パッチワークと端午の節句のコラボレーション <有料>
      久留米の食材で「きょうの料理」 青柳荘
      山口怜子の地熱料理
      蔵男のまかない定食
      地酒どころ uguisubar 

 * ご来場いただく際は公共の交通機関でお越しくださいませ
   動物連れの方は入場をお断りしております
   未成年者・お子様をお連れの方は入場をお断りする場合があります

      

第4回 「くらの細道きっぷ」始まります!!

くらの細道きっぷ チラシ

今年も3月14日(土)より、イベント『くらの細道きっぷ』が始まります。
西鉄電車の駅にて販売されている「くらの細道きっぷ」を買って、
西鉄甘木沿線の酒蔵4蔵を巡る、というもの。

(きっぷを販売していない駅もございます。販売駅は、チラシ等でご確認ください。)
別途200円で“飲みくらべおちょこ”をご購入いただければ、
そのおちょこで各酒蔵2杯ずつお酒を飲むことができます。
この機会に是非お越しください。お待ちしております。

『くらの細道きっぷ』お問い合わせは、下記までお願いします。
西鉄お客様センター TEL0570-00-1010

春 はすぐそこ

【酒造業創業の話】

江戸末期山口家5代目 利七(りしち)は「庭を見ながら、鶯の声をききながら飲む酒がたいへんすきだった」

そうです。

そんなある春の日利七が庭を眺めていると、一羽の鶯が梅の木に飛来してきて、庭の湧水で水浴びをしていました。

利七はそこで「その水が清らかなることを知り、その水で酒つくりをすることを決意した」

そして酒名を「庭の鶯(にわのうぐいす)」と命名したそうです。
(鶯は蔵の近くの北野天満宮から、神様の遣いとして飛来するものと崇められていたそうです)

鶯が飛来したその梅の木は、今も現存しています。

今年も、その梅の木に花が咲きました。

庭にはもう湧水はありませえんが、その代り、春になると土筆が顔をだします。

春はもうすぐ。

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