穂が出る前の田んぼ

重松淳一さんの圃場

8月の痛いばかりの日差しを受け、穂はまっすく力強く伸び続けています。
中干し期間が終わり、あとは、台風が来ないことと、9月以降、夜の気温が下がってくれることを祈るのみ。

茎を割って穂を確かめます
今年は田植え時期を遅らせ、穂が出る次期をなんとか9月初めまで遅らせられないかとい作戦です。
恒さんは稲を割って例年より穂が出る次期が遅らせることができるかどうか、確かめています。

少し心配そうな恒さん山田錦8月16日

稲造り50年のベテランも毎年が緊張の連続という。
「一年として同じことは起こらない」と、いつも肝に命じているのだとか。

 重松恒さんは今日も笑顔