第一回 福岡県酒類鑑評会

9月6日 ホテルオークラ福岡で、第一回 福岡県酒類鑑評会が開催されました。
「感無量」とは会長の弁。
「福岡県独自の鑑評会は我々の悲願であった」とは副会長の弁。
ついに夢が形になりました。

まずは表彰式。
約100名の組合員が法被を着て集合。
県知事賞、県議会議長賞、金賞を受賞した受賞酒の読み上げが行われます。

きき酒会場では、今回の出品酒が全種類準備されています。
聞き酒する福岡県議会議長の松本國寛様と、福岡県酒造組合の江崎会長。

司会は九州朝日放送アナウンサーの加藤恭子氏が、ほぼボランティアで担当。
組合が主催したお酒の学校の生徒さんです。
今回はとくかく成功させるぞと、総力戦です。

各界からご来賓、招待客をお呼びして、総勢230名の祝宴。

小川知事の祝辞。
直前までブラジルに行かれていたとのこと、大変お世話をおかけしました。
事前に表敬訪問した際「ながく続けましょう」言われた言葉が有り難い。

鏡開き。
今回、私は担当委員会として設営をさせていただきましたので
これまでのことが走馬灯のようによみがえり、この瞬間少しウルッとしてしまいました(笑)

今回、福岡県知事賞、県議会議長賞を受賞した方々。
清酒4部門、焼酎4部門、総勢16名です。
大変おめでとうございます。
皆様、本当にいい笑顔でした。

庭のうぐいす 純米吟醸、特別純米はW金賞をいただきました。
来年はさらなる上の賞を目指して頑張ります!

この会は、これからおそらく何十年も続くでしょう。
今回、記念すべき、第一回でした。