人参の収穫

収穫の様子山口酒造場のある北野町はもともと有名なにんじんの産地でしたが1980年初めのころ、田中米実農業博士の研究により人参でしょうちゅう出来ることがわかり、出荷できない割れた人参の有効活用策としてJAなどのご協力をいただきながら、当社のグループ会社「研醸株式会社 www.e-kenjou.com」が立ち上ありました。現在も、しょうちゅう専業メーカーとして「人参しょうちゅう 珍」などを出荷しております。

それ以来20余年、山口酒造場はなにかとにんじんと縁があり、当社が製造するにんじんジュース「キャロット200」は健康を気遣う方などに支持されるロングセラー商品になりました。

現在、近くの畑では、「黒田五寸」という人参の品種の収穫に忙しく、太くて大きな人参が見事に出来上がっています。
人参は土の中から一本一本収穫するのです。

収穫の様子

実は、干潟営農集団でも人参が作付けされており、山田錦で今年お馴染みになった重松ひさしさんも、笑顔の収穫です。
人参はこの後ボイルされ、しょうちゅう造りや人参ジュースに生まれ変わっていきます。