ベトナム フエフェスティバル

社長・山口です。ベトナムに行ってきました。

そもそものご縁は、サイタホールディングス(福岡県朝倉市)が17年まえからベトナムで酒蔵を経営されており、そこで将来酒を造る人材を当社で受け入れたことによります。

渡辺君というのですが、昨年当社に入社し、三年計画で日本酒・焼酎・甘酒・梅酒・・・・といろんな経験をしてもらっています。

今回は、渡辺君が将来働く工場を視察にいきました。

ベトナムの古都、フエです。ベトナム戦争では激戦地だったそうですが、今は人口45万人のしずかな地方都市です。

ちなみにベトナムでは、すでに出穂している田んぼもあり、やろうと思えば三毛作も可能です。
最近はインフレで米の値段が倍近くなったといえども、キロ70円くらい。
結構密植していますが、分株は少なく、手で田植えをしている感じです。

さて、これがフエフーズさん。
いい原料を選び、基本に忠実に作られています。
ベトナム産というと、低品質・低価格のイメージを持たれてしまうと嘆いておられましたが、実際はいい原料を使い、清潔な工場で関谷杜氏をはじめ約70名のスタッフが、日本風の高品質は酒つくりを目指し、実践されていました。

この日は全国から代理店さんが集まり、代理店会議。
私も参加させてもらったのですが、熱気ムンムン。
ベトナムで、日本酒・焼酎を実際販売されている方々のお話は非常に面白かったです。
才田社長。

さて、フエフェスティバルは2年に一度、フエの町で行われており、今回はフエフーズさんがメインスポンサー。
開会式ではベトナムの首相までこられたらしい。

とんでもなく広い会場は全部、フエフーズさんのブーズ。
野球場の中に、サーカステント並んでいるような感じ。
これは、地元に愛されるはずですね。

メインステージでは毎晩ステージイベントが行われていました。

最終日、私たちは最前列でステージ見学。
スポンサー冥利に尽きます。
ありがとう、渡辺君!(笑)

この方はベトナムで現在2位(という言い方をみんなしていました)のアイドル「バンマイフン」さん。

会場はものすごいことになりました。

フエフーズの皆様、今回大変お世話になりまして、ありがとうございました。関谷さん、黒川さん、お体に気を付けられてがんばってください!