先週末イベントの案内(四国)

会の様子先週末、もう一つ庭のうぐいすのイベントがありました。
今年から新しく取引を始めさせていただいた、香川県高松市の鎌田商店さんのお誘いで、高松の名店「遊心庵」にて「庭のうぐいすを飲む会」を開催させていただきました。
鎌田さんは高松のど真ん中で営業されている、地酒・ワイン専門店です。

全9種類の日本酒とそれぞれの料理を楽しみました。
ワインもそうですが、日本酒も料理と同じように、軽いものから重たいものに順に楽しんでいくのが基本ですが、鬼才のオーナーシュフのアイデアでサプライズの組み合わせも実現しました。

今回は、全9品のメニューをご紹介します。

① 湯葉とイチジクの味噌漬け と 「ぬるはだ 純米吟醸」(燗)
② 椀物  海老と大根・にんじん と 「初代利助純米大吟醸」
③ 焼き物 南瓜・薩摩産エビ芋 と 「うぐいすラベル特別純米」
④ しいたけ蓮根、長芋、牡蠣の煮染め と 「たなから」
⑤ 緩豆腐と蟹みそ 鯖づくし と 「うぐいすラベル純米吟醸」
⑥ 河豚の造りと白菜 ウニと葉唐辛子 と 「大吟醸 心」
⑦ フォアグラの薬酒漬け と 「夢の音」
⑧ 牛フィレ肉の甘醤油焼き 松茸・舞茸 と 「18年古酒」(燗)
⑨ 洋梨ゼリー寄せ 姫りんごのロースト と 「梅酒うぐいすとまり」

会の様子ご協力いただいた、鎌田商店の鎌田社長、「遊心庵」さんありがとうございました。
ご参加いただいた25名の一般のお客様、楽しんでいただけたでしょうか? 
今回は「遊心庵」さんの料理に随分助けられたと感じていますが、日本酒が食事と合わせる事によって 1+1 が2以上になることが少しでも感じていただけたら幸いです。

これから日本酒がますます美味しくなっていく季節です。
個人的には、日本酒は世界一の食中酒だと自負しておりますが、皆さんはそのように感じられたことありませんか!?

素晴らしい料理と日本酒は、意外と身近にありますし簡単に手に入ります。
酒によっては温めることも大切です。面倒くささを楽しんでみると食生活に幅が出るものです。