このページの一番上です

第十一代 蔵元山口哲生

初代・與右衛門がこの地に家業を興して約三百年。
五代目・利七が酒造業を決意し、約百八十年の時が流れました。
「山口酒造場」を取り巻く環境は、この間随分と変わりました。そして、初代から十代目まで、それぞれの生活が家族とともに、地域とともにありました。
時は二十一世紀、世界の人々が、日本酒という変らぬ価値を認める時代になりました。
私は、先人達が敷いたレールを走らせてもらっている醸造家です。しかし、現代のスタイルを日本酒を通して形づくるという楽しい仕事を、先人達は残してくれました。
これから私たちは、国や先人達に感謝しつつ、日本人が持つ特別な精神性「nipponのこころ」をたすきとして、後世の人々がより豊かな生活を楽しめるよう、醸造家としてできることを実践していきたいと思います。