筑後の土蔵 営業中!

シンボルの布袋様1日から筑後の土蔵が始まりました。当社の考える「日本酒」という飲み物、発酵食品の使い方、筑後の酒蔵からいろんなものを発信しています。

21日まで無休で営業してますので、どうぞごゆっくりお出かけ下さい。一同こころよりお待ちしております。

はせがわ酒店 酒の会

来場者は600-700人程度9月30日、はせがわ酒店(www.hasegawasaketen.com)の酒の会が、東京のホテルイースト21にて行われました。参加蔵元は130社、「日本一の酒の会」という声もありました。

長谷川社長は表参道ヒルズに出店して以来TVにもよく登場し一般にも有名になりましたが、実は日本酒の業界では20年以上まえから、多くの地酒ブランドを世に送りだすなど蔵元からの信頼も大変厚く、業界トップを走り続けるカリスマ経営者。

当社の先代が東京に酒を売ろうと20年以上前に最初に東京で訪れたのも、実ははせがわ酒店さんでした。

またはせがわ酒店さんは、10月25日東京駅にグランスタという商業施設ができますが、そこにお店を出店されます。場所は旧 銀の鈴のあったところ。営業時間は7時~22時。年中無休だそうです。

今回、はせがわ酒店さんの日本酒に対する(日本に対する)厳しく温かい想いに、我々も気を新たにした会でした。 素晴らしい会を主催していただき、誠にありがとうございました。

10月蔵元日記

やっと九州も涼しくなってきましたが、いまだ日中の日差しは随分強く、長袖はいらない毎日が続いています。

当蔵では毎年10月1日から「筑後の土蔵」という蔵開きを行っておりますが、今年は21年目。随分続いたもんだなと自分でも思っています。蔵開きでは、秋上がりの酒の美味しさ、また食の提案などの情報発信をしています。筑後の土蔵が終了すると、当社ではすぐに酒造りに入ります。

さて今月の社員紹介は西山愛子さんの登場です。
西山さんは、なんだかいつも初々しくハツラツとしていてとてもお孫さんがいるようには見えませんが、当社では入社15年のベテランです。現在は、瓶詰場(お酒をボトリングする部署)で主任として勤務しています。まちがいなく綺麗好きでは当社一、西山さんが担当する現場はいつも整理整頓が行き届いており、どこもかしこもピカピカです。 

●西山愛子
 会社では、瓶詰場を担当しています。毎日出荷されるお酒には「お客さんに美味しいといってもらうといいね」とまるで母親のような気持ちで運送便を見送っています。これからも庭のうぐいすをどうぞ、よろしくお願いします。

西山さんです また今日から始まる筑後の土蔵では、食事コーナーで皆様に喜んでいただく美味しい食事を準備しています。100年以上現役の「おくど」では薪で火をおこし、沸かしたお湯でうどんを茹でたり、おにぎりを作ったりしています。どうぞ皆さん、10月は当社のお祭りです、皆さんで是非是非遊びに来てください!!