【イベント】酒の会 11月2週目

11月10日
<f-style party2010>
ソラリア西鉄ホテル 19:00~
主催 福岡県酒造組合 092-651-4591
*福岡県酒造組合主催のイベント。400名前売りチケットは完売しております。
  福岡県の酒蔵が35社出展し、酒だけではなく焼酎リキュール甘酒なんでもござれのイ
  ベントです。今年は11月に行われます。

【イベント】酒の会 11月1週目

寒くなってきました!
冬本番を目前に、多くの酒の会が催されています。
山口酒造場は残念ながら造りが始まっているので参加は出来ませんが、出品のみさせていただいております。

11月5日
<さけもと地酒&ワイン祭りイン室蘭>
蓬莱殿(室蘭市宮の森町1-1-64 0143-44-3338)
主催 酒本商店
*毎年大変もりあがる酒の会です。燗酒大好き人間大集合。

11月6日
<さけもと地酒&ワイン祭りイン札幌>
ホテルライフォート札幌(札幌市中央区南10条西1丁目 011-512-1632)
主催 酒本商店
*こちらも、札幌っ子が大集結。本当~に楽しい会です。

<よしもと酒店酒の会>
岩手県盛岡市桜山神社
主催 芳本酒店
*よしもとさんらしいこちらも大宴会になる酒の会。和気あいあいです。

<sake chochu 展示会 in New York>
ワーウィックホテル(65West 54TH NY)
主催 Wine Of Japan
*年に一度のアメリカでの酒の会。円高で日本酒の価格は上がっていますが、まだまだ日本酒人気は衰え知らず。日本食レストランさんや日本酒ファンの方が多数おいでになります。

祝 金賞!

福岡局税局管内鑑評会で、純米酒「庭のうぐいす」が金賞を受賞しました!
昨年に続いての受賞です。

本日福岡局税局で表彰式があり、出席してまいりました。
この表彰式で私が前から感心しているのは、表彰されるのが酒造会社だけではなく、杜氏さんも表彰されるんです。
しかも表彰されるのは社長ではなくて杜氏なんです。杜氏個人です。

こんな酒造り独特の雰囲気が好きです。

来年もいい報告が出来るよう、来週から始まる酒造りに頑張りたいと思います。

賞状 (会社がいただいた賞状です)

蔵元日記11月

布袋様(筑後の土蔵マスコットの布袋様)
今年も10月1日から31日まで、庭のうぐいす秋の蔵開き「筑後の土蔵」展が行われました。
開期中は、大変多くのお客様にご来場いただきまして誠にありがとうございました。

「筑後の土蔵」は今年で24年目を向かを迎えましたが、今年は市民の皆様に「秋の蔵開き」として今まで以上に受け入れていただいたような感じを受けました。 最近では、行政や商工会も積極的に応援していただくようになり、大変ありがたく思ってます。

また、今年は近くの郵便局長や地元商店の方、また近隣の飲食店さんなど、地元の「顔」の方々の励ましも大変嬉しかったです。

さて11月になり、山口酒造場でもいよいよ酒造りを始めることが出来ます。
昨年度は、米に恵まれ、いい酒が出来ました。

今年は、あまり米がよくないのでは?と心配しながらのスタートになりますが、みんなで力を合わせて、日本酒造りを始めて行きたいと思います。

今年の造りも宜しくお願いいたします。

山田錦⑨

夕日にあたると黄金色

小郡の干潟で自然農法に取り組む樽海さんの圃場で刈り取りを行いました。

この田んぼは、全くの自然農法(樽海さんにいわせると50年前に戻っただけ)で取り組む圃場。
無機有機にかかわらず肥料は入れず、農薬も使用せず(正確にいうと病気にならないので不要)、もう20年以上の田んぼです。今日は手刈りです。

手刈りです

田んぼは黄金色といいますが、この田んぼは本当に奇麗な黄金色に輝きます。

とれた稲はモミの上からみると、大粒、しかし猛暑の影響で若干粒は小さめでしょう。 このまま一週間かけて自然乾燥させます。

近所の子供さんです

筑後の土蔵2010

筑後の土蔵2010開催中です。

コスモス街道10月9日コスモス街道も見ごろを迎え、沢山のご来場をいただいておりまして、誠にありがとうございます。

今年は、酒まんじゅうや蒸し豚足などのメニューも増えワイワイにぎやかにしています。

うぐいすバーでは、TV放映の影響もあり、一杯10円の奉納酒(しぼりたて原酒)が人気。

どうぞ秋の山口酒造場にお越しくださいませ。

10月蔵元日記

秋らしい日がつづくようになりました。

あまり知られていないことかもしれませんが、福岡県は全国屈指の酒造米の生産地です。良質の山田錦の産地・糸島などを擁し、すくなくとも2年前までは、酒米生産量日本一、山田錦生産量は二位(一位は兵庫県)だったはずです。

福岡県は、土壌が良く、水も豊富で稲作にとても適した場所なのです。

小郡 干潟地区の田んぼ 山田錦現在田んぼでは、暑過ぎた夏を取り戻そうと、モミに包まれた粒が一生懸命太ろうとしている最中です。
穂は短いものの、(もみの上から見ると)十分に大粒で、取り入れまで後2週間くらいでしょうか山田錦の穂はそよそよと気持ち良さそうに風に揺れています。

今は山田錦の一番美しい時期。
これから中旬まで、田んぼは黄金色に輝きます。

 

山田錦⑧

製造部 おおしたです。

小郡と甘水の田んぼは・・・ 

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山田錦がついに穂を出しました!

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しかし、猛暑が続のは酒米にとって大敵ですので、

早く涼しくなる事を祈る毎日です。

せめて夜だけでも涼しくなると、いい米粒ができるのですが、、、