10月に開催致しました『筑後の土蔵』。多くのお客様にご来場頂きまして有難うございました。
その期間中、日本酒をグラス1杯10円でご提供する『10円奉納酒』と言う企画で皆様から頂戴致しましたお賽銭金額は28,920円でございました。
早速、北野天満宮様へ奉納致しましたのでご報告致します。
皆様、誠に有難うございました。
営業部長 石丸でした。
磨き抜かれた技を継承
10月に開催致しました『筑後の土蔵』。多くのお客様にご来場頂きまして有難うございました。
その期間中、日本酒をグラス1杯10円でご提供する『10円奉納酒』と言う企画で皆様から頂戴致しましたお賽銭金額は28,920円でございました。
早速、北野天満宮様へ奉納致しましたのでご報告致します。
皆様、誠に有難うございました。
営業部長 石丸でした。
醸造担当 大下です。
田植えから約4か月半、ついに三井神力の刈取りを行いました。
(11月1日)
最初は少量のため、大型の機械は使うことができずに手作業となります。
今後は乾燥させて脱穀を行い、来年度の種籾となる予定です。
今月、うぐいすラベルシリーズ最高峰『庭のうぐいす 純米大吟醸 くろうぐ』が発売となります。
気品溢れる香りとやわらかい味わいを楽しんでいただける逸品です。
是非、今季限定の洗練された純米大吟醸酒をお試しください。
商品・販売のお問い合わせは、庭のうぐいす 取扱い酒販店までどうそよろしくお願いします。
uguisubar 石橋でした。
注)この商品は製造量がとても少ないので、今年度は地域を限ってのご案内になりましたこと、深くお詫び申し上げます。
醸造担当 大下です。
仕込蔵の梁などを掃除していると、虫に食われた跡が多数みられます。
長い期間蔵を支えてきた梁に歴史を感じるとともに、
いまだに崩れることなく支え続けている事への驚きも感じます。
酒造りだけでなく、歴史ある物を保存・管理していくのも、私たちの仕事です。
杜氏の古賀です。
11月8日に福岡国税局主催の酒類鑑評会の表彰式に行ってまいりました。
おかげさまで吟醸酒の部、純米酒の部、共に金賞をいただくことができました。
これもいつも庭のうぐいすを可愛がっていただける皆様のおかげです。
皆様に庭のうぐいすを飲んで喜んでいただきたいと思い、
一生懸命造らせていただいた結果だと思っております。
と同時に、私を信頼して全面的に任せてくれている社長の山口をはじめ、頑張って庭のうぐいすを紹介してくれる営業部のみんな、そして、私と共に本当に頑張ってくれている製造部のみんな、皆様に感謝いたします。
ありがとうございます。
これからの酒造り、ますます気合が入ります~(^’^)
醸造担当 大下です。
普段は誰も立ち入らない、今は使われていない蔵の二階。
ふと、足を踏み入れてこの部屋をよく見回すと、日付や名前が柱や壁に多数書き残してありました。
確認できた中で一番古いものは、昭和十八年の日付。
それらの中に、このメッセージは残されていました。
「好き好き好きよ 和ちゃん」
・・・。
大先輩の思いが伝わってきました(^_^;)
これらはすべて、たくさんの蔵人がここにいたことを証明するために残した物でしょう。
何だかここは、過去の先輩方の思いを感じるような不思議な空間でした。
10月20日いよいよ、イベント当日。快晴。
84の国と地域から、134ブースが出展。
来場者約4万人
焼き鳥とあわせて酒どころ・久留米もPR紹介してほしいということでしたので、当社も喜んで日本酒を紹介。
(久留米は三大酒どころの一つで、実は酒蔵の数が日本2位。)
久留米焼き鳥のゆるきゃら「ヤキエ」さんは大人気。
写真では伝わらない、なんともいえない、ヤキエさんの魅力。
大好きです。
当日、ベストブース賞はとれなかったものの、久留米のブースは大盛況でした。
いつのまにか、行列がものすごいことに。
「焼き鳥文化振興会」
場数が違います。さすがでした…
久留米の焼き鳥文化。
いつか誰かの役に立つと信じて、確かな手ごたえを感じて帰ってきました。
(最後に)
JR九州様、JR九州釜山支店の皆様、火の村様、具様、徐様、ほかご協力いただいた皆様、今回大変お世話になりました。
そして、、、どなたか、プサンで焼き鳥屋をしませんか~
久留米からの応援体制はばっちりですよ~ (皆の思い)
久留米の焼き鳥は、「だるむ」が有名。
昔、腸の部分を医学生が「だるむ」と医学用語で呼んだのがきっかけ。
しかし、久留米の焼き鳥文化は、「だるむ」だけではなさそうです。
「久留米の焼き鳥」について、ある焼き鳥屋さんに聞いた話。
「まずは、必ず炭をつかうこと。もう一つは、なんでも串に刺して焼くこと。
鳥・牛・馬・豚、野菜でも、海鮮でも。
でも、一番の特徴は、お年寄りから子供さんまで、家族で食べにくることなんです。
だからお店には、メニューが豊富。焼き鳥文化とは、久留米の生活そのものなんです。」
久留米の有名店の方々が、現地で食材を仕入れて、共同でつくねの仕込み。
左上から『鉄砲』の木下さん、『やっちん』の永瀬さんと『雁ノ巣』の栗原さん、左下は『蛍川』の原田さん、地元でなじみの方々が共同でつくねを製造する姿が新鮮でした!
社長・山口です。
久留米市には、たくさんの焼き鳥屋さんがあります。
人口当たりの焼き鳥屋さんの数が日本一(町村合併前)だとか。
やきとり屋さんを中心に構成する「(社)久留米焼き鳥文化振興会」は、昨年まではB-1グランプリの常連でしたが、今年から独自に活動を開始。
今年、初の海外出店。
韓国・釜山で行われた「オウルマダン」に参加して、久留米の焼き鳥を紹介してきました。
私も焼き鳥文化振興会の一員として、久留米の焼き鳥と久留米の地酒をPR。
(左上)博多-釜山は、高速船で3時間弱。
(右上)港町、プサンの様子。
(左下)久留米から、焼き鳥屋さん4軒総勢13名の渡韓。
(右下)『オウルマダン』でのブース。JR九州 唐池社長が後押し。
「百聞は一見に如かず」と言いますように視覚で与える力は強いものです。
「ブログにもっと印象的な写真を掲載したい!!」そう言う思いで写真部を設けました。
カメラもデジタル化が一般的ですが、あえて全手動式の銀塩フィルムカメラでの勉強会を実施しました。
写真は、五感で撮るものです。
フィルム感度・絞り値・シャッター速度の組み合わせでどれくらいの
光をフィルムに当てるのか。光を操ることなのです。
それに加え快適なシャッター音そしてミラーが上がる時の微かな振動、このようなメカニックな要素も写真を一層引き立てます。
造り手の感性を日本酒に吹き込むように
デジタルばかりに頼らないアナログさを大切にした
『庭のうぐいすの写真部』になりたいと思っています。