早朝の蔵(2)

杜氏の古賀です

蔵人の作業は酒米を蒸すことから始まります。

庭のうぐいすはこれが6時50分です。

水麹、出麹、切返し、仕込みの準備、洗物。

皆が一斉に蔵の中へ散っていきます。

これから仕込みが終わるまで約3時間。

作業はノンストップで続きます。

僕が一日の中で一番気合が入る瞬間です。