久留米の焼き鳥 世界へ 中編


久留米の焼き鳥は、「だるむ」が有名。
昔、腸の部分を医学生が「だるむ」と医学用語で呼んだのがきっかけ。

しかし、久留米の焼き鳥文化は、「だるむ」だけではなさそうです。

「久留米の焼き鳥」について、ある焼き鳥屋さんに聞いた話。

「まずは、必ず炭をつかうこと。もう一つは、なんでも串に刺して焼くこと。
鳥・牛・馬・豚、野菜でも、海鮮でも。
でも、一番の特徴は、お年寄りから子供さんまで、家族で食べにくることなんです。
だからお店には、メニューが豊富。焼き鳥文化とは、久留米の生活そのものなんです。」


久留米の有名店の方々が、現地で食材を仕入れて、共同でつくねの仕込み。

左上から『鉄砲』の木下さん、『やっちん』の永瀬さんと『雁ノ巣』の栗原さん、左下は『蛍川』の原田さん、地元でなじみの方々が共同でつくねを製造する姿が新鮮でした!