蔵元日記12月

早いもので今年も残すところあと1ヶ月になりました。

本年も皆様方には大変なご愛顧をいただきまして、誠にありがとうございました。

お陰さまで、春の新酒、夏の冷酒、秋のひやおろしと年間を通して、納得のいくお酒をお届けすることが出来ました。 特に、春のうぐいすラベルや、どぶろく、純米吟醸 鶯花は、予想をはるかに超える反響をいただきまして、予定を前倒しして無事完売となりましたことは、杜氏一年目の古賀をはじめ製造部の大きな自信になりました。

(また、秋口には通年商品の純米吟醸酒が売り切れとなってしまいました。大変ご迷惑をお掛け致して、申し訳ありませんでした。現在売りきれとなっています純米吟醸酒につきましては、製造に目処がつき次第順次ご案内させていただきますのでよろしくお願いいたします。)

今月の社員紹介は大下剛史君です。

大下剛史くん大下君は製造部に入社して一年目の若手社員です。製造部といえども、接客からパソコンまでなんでもこなす今どきの若者ですが、すこしづつ製造部の輪に溶け込み、毎日額に汗してがんばっています。

◎大下剛史
今年製造部に入社した大下です。毎日一生懸命日本酒造りに励んでいます。
これからは、大のお酒好きだが焼酎しか飲まない親父を日本酒好きにさせるようなうまい酒を造っていきたいと思います。宜しくお願いします。