10月23日は、霜降です。
太陽黄径210度。
秋が一層深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなります。
山は紅葉、富士山では初雪が観測される時期です。
冬の支度も始めます。
日本酒を飲んで秋の夜長を楽しみましょう。
磨き抜かれた技を継承
10月23日は、霜降です。
太陽黄径210度。
秋が一層深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなります。
山は紅葉、富士山では初雪が観測される時期です。
冬の支度も始めます。
日本酒を飲んで秋の夜長を楽しみましょう。
10月8日は、「寒露」。
太陽黄径195度。
「寒露」とは、秋の初めに野草に宿る冷たい露のこと。
本格的な秋の到来です。米や穀物などの収穫も忙しさを極める時期。
紅葉も濃くなり、大気の状態も安定し晴れの日も多くなります。
夜月を見ながら、日本酒一杯いかがですか。
9月22日は、秋分です。
太陽黄径180度。
秋分の日は、春分の日と同様に昼と夜の長さがほぼ同じになります。
秋分の日の3日前から7日間が秋の彼岸となります。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、この日を境に寒さが増します。
9月9日は、お年寄りを敬う日。重陽の節句。
宮中では、菊の花に綿を被せる神事、被綿(きせわた)が行われていました。
露よけとして菊の花に綿を被せて、その菊の香りを綿に移し身体を撫でると
長生き出来るとされていました。
また、その綿をお酒に沈めて菊の香りを楽しみながら頂く「掬酒」。
是非、皆様もお楽しみ下さいませ。
9月7日は、白露。
太陽黄径165度。
夜の間に気温が冷え込み、草花に朝露が宿る季節です。
太陽の日差しも日増しに柔らかくなり、朝夕は涼しさを感じる季節となります。
8月23日は、処暑。
太陽黄径150度。
暑さが和らぐ季節ですが、まだまだ厳しい残暑が続きます。
穀物が実り始める時期でもあります。
また、台風シーズンが始まる季節でもあります。
夏の家具や道具を片付け、秋の準備を始めましょう。
「ウラバンナ」とは、地獄刑罰の一つ。
サンスクリット語で、逆さ吊りの刑罰を意味します。
「ウラバンナ」⇒「盂蘭盆会(うらぼんえ)」⇒「盆」
「お盆」の言葉の由来です。
地獄刑罰の一つだとは意外です。
仏壇には、年に一度里帰りされるご先祖様のために提灯を灯したり、ご馳走を
お供えしたりします。
8月7日は、立秋です。
太陽黄径135度。
立春から半年が過ぎて、今日から立冬の前日までが秋です。
暦の上では秋ですが、まだまだ猛暑が続いております。
お盆を前に、各地では花火大会や夏祭りで目白押しです。
この日を境に「残暑見舞い」のご挨拶に替わります。
7月22日は、大暑です。
太陽黄径120度。
梅雨が明けて、真夏の到来です。
これから約1~2ヶ月は暑さが続きます。
打ち水の季節でもありが、道や庭に水をまいて土埃を防いだり、
涼を得たりと、先人達の生活の知恵です。
元々は、神様が通られる道を清めるために打ち水を行っていたそうです。
7月7日は、小暑です。
太陽黄径105度。
この頃から暑さが増々本格的になって行きます。
梅雨の時期も後半で、集中豪雨の時期でもあります。
真夏に向けて体調管理に気を付けましょう。