4月4日は、「清明」。
太陽黄経15度。
「清浄明潔」という語を略したものです。
清々しい美しい季節。桜の花が咲き、ツバメも飛来する頃です。
桜を見ながら日本酒を楽しみましょう。
磨き抜かれた技を継承
4月4日は、「清明」。
太陽黄経15度。
「清浄明潔」という語を略したものです。
清々しい美しい季節。桜の花が咲き、ツバメも飛来する頃です。
桜を見ながら日本酒を楽しみましょう。
3月20日は「春分の日」です。
太陽黄経0度。
地球の赤道(天の赤道)と太陽の通り道(黄道)が交差したところに
太陽が位置した日になります。
この日を境に夏至の日に向けて、日照時間が長くなって行きます。
本格的に春雷がとどろき始め、寒さも和らぎ春の到来です。
「暑さ寒さも彼岸まで」
春分の日の3日前から彼岸入りし、7日間は「春の彼岸」となります。
お墓参りでご先祖様に感謝です。
3月5日は二十四節気でいう「啓蟄(けいちつ)」の日です。
太陽黄経345度。
冬ごもりをしていた虫たちが、春の気配を感じて土から出てくる頃です。
春雷がとどろき、日差しも暖かくなる時期です。
店には山菜が並び始めます。
春の食材に舌鼓ながら、日本酒をいただきます。
3月3日は「桃の節句(ひな祭り)」です。
正式には「上巳(じょうし)の節句」と言い、3月上旬の巳の日を意味します。
元々この上巳の日は、身についた不浄をお祓いした後にお酒やご馳走を頂いていたそうです。
この習慣が平安時代に宮中の「雛人形遊び」と形を変え、五節句の一つ
「ひな祭り」として国民の年間行事となりました。
この日は、日本酒もいただきます。
2月19日は二十四節気でいう「雨水(うすい)」の日です。
太陽黄経330度。
雪から雨に変わり、雪が溶けて水になるという意味です。
草木が芽生える頃で、農作業準備を始める時期でもあります。
春一番が吹く場合もあります。
すぐに暖かくなる分けではありませんが、三寒四温を繰り返しながら
春に向かって行きます。
※少々早いですが、この日に雛人形の飾り付けをすると、良縁に恵まれるとも
言われます。
今年の初午の日は、2月6日です。
お稲荷様の誕生日です。
お稲荷様の使いの者として、毎日懸命に働いていらっしゃるキツネ様。
今日は、普段の労をねぎらってキツネ様の好物とされる油揚げや生玉子を
お供えします。
(キツネ様の好物である油揚げにご飯を詰め込んだものが「いなり寿司」です)
今年も五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を祈念してキツネ様に感謝致します。
2月3日は節分。
節分とは立春の前日がそれに当たります。
立春とは、太陽の黄経角度が315度になった日であると決められています。
旧暦では、節分が「大晦日」、立春が「元旦」に当たり
節分の日に豆まきや恵方巻きを用いて、その一年間の厄払いを行い
新年を迎えます。
1月24日
申し訳ありませんが、本日は雪の為、蔵の販売所はお休みします。
どうぞご安全に