第22回筑後の土蔵 開催中です。
開期 10月1日から31日まで
時間 10時から17時
場所 山口酒造場本館
コスモスは満開をすこし過ぎた感じですが、まだまだ見ごろが続きます。
磨き抜かれた技を継承
第22回筑後の土蔵 開催中です。
開期 10月1日から31日まで
時間 10時から17時
場所 山口酒造場本館
コスモスは満開をすこし過ぎた感じですが、まだまだ見ごろが続きます。
山田錦は、近年まれに見る順調な生育振りです。
日照時間が長く、夜は寒いくらいに気温がさがる。
風もふいているが、台風は全く来ない。
山田錦の主産地、福岡県糸島地方は、この週末に稲刈りが行われます。
(福岡県は、山田錦の生産量が全国2位。良質なコメがとれます)
自社田の干潟地区、秋月地区は、あと1週間ほど刈り取り時期を遅らせるか、検討中。
最近は異常気象が当たり前になっているので、今年のようにコメ造りが順調にいくと、むしろ珍しい感じすらしてしまいます
。
◎東京
10月9日
両国第一ホテル
株式会社花山様(WWW.NIPPONNOSAKE.COM)が主催する秋のきき酒会。
取引先酒販店、飲食店が約350名来場されます。
問合せ先 03-3836-0804
◎北海道 酒の会
10月12日
サッポロ ルネッサンスホテル
第16回「北海道にて蔵元を囲む会」。はせがわ酒店(WWW.HASEGAWASAKETEN.COM)主催の会。
問合せ先 03-5836-3477
10月1日、韓国のソウルで日本酒の展示会がありました。韓国では日本酒はまだまだメジャーな飲み物ではありませんが、ここでも日本酒ブームが起き始めています。
現在供給されている銘柄はごくわずかで、本格的な日本酒展示会は韓国で初めてとのことです。
韓国はここ数年で消費量が5倍になっており、アメリカ、台湾に次ぐ世界3番目の日本酒消費国になりました。
2年前訪問したときは、その足音すら聞こえてきませんでしたが、ブームとはこのようなものでしょうか。
町にはいたるところに日本食居酒屋が出来ていました。
1000件くらいに増えているようです。
まだまだ文化的には正しい日本酒としては飲まれていませんが、「nippon」を造り上げてきた先人たちに感謝する会になりました。
早いもので今年もあと三ヶ月ですね。
10月は山口酒造場にとっては特別な月で、秋の蔵開き「筑後の土蔵」展を約一ヶ月開催します。
五感を駆使し、蔵で飲んでいただく日本酒の美味しさ。今年で22年目になりました。
定番のお酒に加え、秋限定の冷おろしなど日本酒にどっぷりつかっていただきたいものです。
また、この時期には女将の山口怜子の新作パッチワーク展を母屋で開催します。
今年は新作・旧作を合わせて約100点を展示予定。
また、山口酒造場のスタッフて手造りする「蔵の膳」のお弁当は一日100食の限定です。
ありがたいもので、TVやラジオなどの力をお借りしながら、遠方からの来場者も随分増えてきました。
秋の夜長、日本酒をじっくりと楽しみましょう。
TV放映の予定(九州内のローカルです)
9月29日 RKB(TBS系) 今日感テレビ 約20分。 蒔で炊く「蔵料理の紹介」
10月2日 KBC(テレビ朝系) アサです。KBC 筑後の土蔵の紹介