のどが渇いたとき、氷水を飲むのは一寸止めましょう。
「でものみたい!」
そんなとき時はぬるま湯がいいとか。。。
冷たい水は体を冷すから疲れはとれないのです。
本当に疲れたらお茶とか温かいものを飲んでみましょうか!
◎体に入れるのものは、体温と同じ温度が一番負担が少ないのです
磨き抜かれた技を継承
のどが渇いたとき、氷水を飲むのは一寸止めましょう。
「でものみたい!」
そんなとき時はぬるま湯がいいとか。。。
冷たい水は体を冷すから疲れはとれないのです。
本当に疲れたらお茶とか温かいものを飲んでみましょうか!
◎体に入れるのものは、体温と同じ温度が一番負担が少ないのです
女将の食日記
根菜類(コンニャク、長いも、大根、ごぼう、ニンジン)等、土のしたに埋まる野菜を長時間煮て食べること、白米はなるべくさけて八分ずき米か玄米を長時間炊いてよくかむことが大切です。
自分の唾液はとっても大切なお薬とおもってください。
ちなみに長寿者はすごーくカミカミしまします。
そして貧食をするともっと丈夫な体になるみたいです。
味噌汁、めざし、玄米で100才を目指してみましょうか。
◎老人や介護者を悩ませる痴呆という病気は、軽いうちならば食事で治せるといわれています。
女将の食日記
金物や釘、そして包丁などをしまうときは、台所の包丁いれにおくのが普通ですが、私は戸棚の中に雑誌を置き包丁をはさんでいれています。サビないし、安全な場所です。賊が侵入したときも安心。
金物は新聞紙にしまうとサビにくいことをしっていると得ですよ。
何十年もそのままでも保存状態は良好のまま。
女将の食日記
玄関先に塩を盛る習慣がありますね。
あれは魔よけではなく、「娘に良い話があれば」と願う親の願いがこめられているのだと、ある小料理屋のご主人から聞いたことがあります。
昔、牛車に乗るのは高貴な男性でした。牛は塩が大好きで、玄関先に持ってある塩をなめるために庶民の玄関先に立ち止まることがしばしば。そこに牛車に乗った高貴な男性が、偶然にも家の中の娘に目が留まることがどれほどあったことか。。
牛は塩が大好き。歩かされた疲れた牛の体には塩が一番。塩は元気の源なのです。
庶民の家の前で止まるのは当たり前。
殿方の目に止まれば娘は玉の輿です。
良く考えたことですね。
勿論現世では、魔よけに塩を盛ったり、いやな客を追い払うために塩をまいたりしますけど語源はこれが始まりだったそうです。
◎塩は人体に必須の大切な食べ物です、食べたいだけたべれば良いのです。「減塩」という言葉がありますが、塩が悪者になっているのは悲しいことですね。 女将は塩をなめるだけで元気になる病人や、目じりの上がる人を沢山見てきましたよ。「敵に塩を送る」という言葉をもういちど考えて見ましょうね。
女将の食日記
おいしい高野豆腐をつくってみませんか。
お豆腐一丁ですごーく幸せな味になります。
豆腐一丁を1/8にカットします。
漢字の「十」でまず四等分に切り、次に横から包丁を入れます。
それを一つ一つラップして冷凍庫に入れて固めます。
カチカチの豆腐にしょうゆ、甘みを加えて煮込むだけ。ホカホカの一品が即完成!!
味付けは植物性の地熱だしで一ふりすれば何も考えずに高級料理が食卓に加わります。
女将の推薦する貧食は品飾(ひんしょく)となります。
我が家の来客には好評ですよ。
一晩で出来る、翌日の夕食準備でした。
◎高野豆腐は家庭でも作れます。おいしいよ。
女将の食日記
昨年の3月に続き、ふきのとうの話。
はやくも1月にふきのとうを店頭に出す主婦が熊本県小国町に住んでいます。
ハウス栽培か?と思いきや、なんと自分で種を蒔いての露地での収穫。
露地栽培はとてもむずかしいのですよ。すばらしいと思いました。
家族の健康を考えて、体毒を一気に外に出す簡単な家庭の妙薬をつくりましょう。
今年は簡単な佃煮を作ってみました。
ふきのうとう 200g お酒 1カップ 醤油 1カップ
ちりめんじゃこ 100g かつお(粉) 20g 山椒 10g
油を使わずフライパンで煮詰めれば、即 佃煮の出来上がりです。
旧正月1月26日に食すれば一年の体毒が排出されるかもね。
ただし、大盛り1杯のごはんに大さじ1杯の佃煮で食止めにしましょう。
◎昔の人はなぜふきのとうを重宝して食べたのでしょう。 解毒作用があるといわれるふきのとうは家庭で簡単に作れます。一年間は悪くなりません。
女将の食日記
白米は粕(かす)という文字になります。
白いご飯は粕と同じで体のエネルギーにはなりにくいのですが、美味しいから皆さん大好きです。
特にお爺さんは昔から白ごはん大盛りが最高の贅沢だったのでしょうか。
でも、もっと昔のお侍さんは玄米を食べてその力を出していました。玄米でお結びをつくり、何十回も噛み、唾液で体をまもりエネルギーを確保していたのです。でも、生命は短く「人生50年」という言葉さえありました。
玄米菜食を常用しているひとはミネラル不足が生じ、顔色も悪く健康色ではない方が多いですね。玄米の短所を長所にしたのが「発芽玄米」です。
発芽させた玄米はビタミン、ギャバ、ミネラル分が多く体内で吸収されて良いようです。
●一口30回噛みましょう。唾液が内臓を強くします。
●玄米菜食は少しの期間なら体調はよくなりますがミネラル不足に陥りやすいので専門家の意見をよく聞いてくださいね。手軽な発芽玄米菜食はおすすめできます。
女将の食日記
少子化が問題になっています。昔はなかった悩みです。原因は低体温という困った症状だそうです。
昔にはなかった悩みを反対に考えると答えがすこし出てきそうです。
「昔にもどりましょう」
体を冷やす食べ物のとりすぎが一因でしょうね。熱い国の産物であるバナナやコーヒーのとりすぎは低体温をひき起こし、甘いケーキは体が陰性になり低体温になります。
とっても身近な食べ物だけに気づかない、低体温の要因は怖いものがありますね。
目覚めたときの体温が36.5度になるよう食べもので調整するのも解決策ですね。きっとウグイスが赤ちゃんを運んできてくれるでしょう。
ちなみにウグイスの英訳は「ナイチンゲール」、日本でも有名な看護婦さんです。
◎子どもができない一因は女性の低体温も一因。甘いものや、体を冷やす食べ物、飲み物は控えましょう。
女将の食日記。
卵かけごはん、幼い頃の朝食の楽しみでした。とってもとっても美味しかった。
色はお月さまと同じ黄身です。
昨年スリランカの山奥に美しい紅茶があると聞き、わざわざ飲みにいきました。秘境をくぐり抜ける道中で野放しのニワトリのたまごがコロリコロリと落ちています。一目散に突進です。拾い上げました。
ひさしぶりに再開したまぼろしの「卵かけごはん」はさわやかで力強い昔の味でした。
紅茶は「黄金の水」でトロリと喉をうるおし、たまごは「金のたまご」でした。
日本でも、限りなくお月様の色に近い「黄身」をいつでも食べたいですね。
●たまごの本当の色はお月さまの色です。黄色です。最近はオレンジ色のたまごを多くみかけますが、私は自然で育った黄色の卵が好きです。
女将の食日記
ガンで病んでいる人が多い現代
成人病・糖尿病…ありとあらゆる難病が増え続けているのに
2007年7月には日本人の女性の平均寿命が86歳を超えました。
昔に比べて医療も食物も良くなっていますので、寿命が長くなるのは当然です。
しかし、若い方々がこのまま年を重ねることは不可能なことかもしれません。
すこし考えてみましょう。
荒れた食生活に馴染んだ現代の男女が長生きできないのは当然です。
残念ですが、平均寿命60歳の時代がすぐに来ると女将は思っています。
甘いもの、乳製品や一部のビール、スナック菓子、インスタントラーメンなど危険な食物たちはクスリ漬けです。中国からの野菜だけが怖いのではありません。危険は身近にありますよ。
この反対の食を採ると平均寿命は昔にもどりますよ。とても簡単なことです。
ゴボウ、ニンジン、大根、しいたけ、れんこん…。根のものを沢山食べて育った今の老人がなぜ100歳まで生きれるのか。
ガンは不治の病といわれますが、ほんの50年前までそんな病気はありませんでした。
食生活を正しくしましょう。乳製品や砂糖などの体を冷やす食品はなるべく控えましょう。体を酸化させる油ものは考えて食べましょう。
日本人には、自分の細胞が異常をきたすほど、「合わない」のです。