2013 酒活 始動!

出荷担当 藤井です!

2013酒活始動します!

酒活とは、久留米大学と山口酒造場の産学連携の共同事業です。

学生が中心となって、自分たちが飲みたい酒を造ります。

keywordは地域貢献。約半年間、頑張ります!

【酒活プロジェクト】発表!天満天神梅酒大会

ついに発表されました。

残念がら上位入賞はかないませんでしたが、BチームのCHU-LITEが23位!

Bチームのみなさん、よく頑張りましたね
またAチーム、Cチームのみなさん、お疲れ様でした。

またチームで集まりたいですね。

ではでは

結果は↓

http://umesusu.jp/taikai/news/2012/03/post-10.html

【酒活プロジェクト】大阪天満天神梅酒大会

出荷担当 藤井です!

寒い日が続きますが、風邪ひいてませんか?

そんな中、大阪天満天神梅酒大会に行ってきました。

この大会は「特撰梅酒うぐいすとまり 鶯とろ」が昨年、見事優勝した大会なのです。

10時から始まり、すでに行列!びっくり!

11時には1時間待ちでした。早く行っててよかった。

さあ、今年は何位になるか楽しみ!

また、久留米大学文学部の学生と共に造ったリキュール3種類も

何位になるか、ワクワク!こうご期待!!

【酒活プロジェクト】ボジョレーイベント


11月の第三木曜日はボジョレーヌーボーの解禁日!
日付変更線の関係で日本が世界中で一番最初に飲めるといことで、毎年この日は大変盛り上がりますね。あちらこちらでイベントが行われているようです。

さて、地元の久留米市でも毎年ボジョレーのイベントが行われています。
久留米の場合、これを主催しているのがなんと久留米市の第三セクター。
さすが酒どころ久留米です。

今年も11月17日久留米市六角堂でボジョレーイベントが開催されました。
今年で9年目となり、久留米市民にはすっかりお馴染みのイベントになりました。参加人数500人超はボジョレーイベントとしては恐らく日本最大だそうです。

そこで、われらが【酒活プロジェクトチーム】は久留米市の協力をもらい【酒活】で作ってきた新しいお酒3種類をこのイベントでお披露させてもらうことにしました。

また、当日は三種類のリキュールを実際に皆様に試飲してもらいました。
会場の皆様に一番すきなリキュールに投票してもらい、その結果をもとにさらに商品に磨きをかけていこうという目論見です。

当日は久留米大学文学部の学生さんたちがたくさん応援に来てくださり、インベントスタッフとしても活躍してくれました。

ステージでのPR。
各チーム力が入ります。

Aチームは二人を結ぶリキュール。
みんなよく頑張りました。弓削さんの発表もとてもよかった。
梅酒X紅茶 の味わい深いお酒です。

Bチーム
発表は梶原さん。どよめきがおこった「女子力アップ」という切り口。
会場のみなさまも興味津々でした。評判も上々。

そしてCチームは、癒しのリキュール。
樋口さんのプレゼンテーションも落ち着いてとてもわかりやすかったです。

そして乾杯前の時間を拝借して、3つのリキュールでどれが美味しいか、また、その感想などをヒアリング。


みなさま方からいただた貴重な意見をもとに、これから商品作りの最終段階に入ります。みなさま、大変お世話になりました。
まだまだ、久留米大学文学部X山口酒造場 産学連携事業
【酒活プロジェクト】続きます。

【酒活】Aチーム キーワードは「恋」


【酒活(しゅかつ)プロジェクト】
平成23年、山口酒造場が久留米大学文学部と共同して新しいお酒を開発し、
全国コンテストに応募する産学連携事業です。
構成メンバーは、久留米大学文学部の教授、大学生、山口酒造場のスタッフ。

久しぶりの投稿です。
夏の間、開発スタッフが三チームにわかれ、それぞれしっかり活動していました。

各チーム、の夏~秋の活動をダイジェスト版で紹介します。

◎Aチーム(班長は弊社の藤井君。開発スタッフは学生さん6名)

< スタート期>
(まずはコンセプト決め)

キーワードは「恋」に決まり。

「二人をむすぶ」お酒をつくりたい

たとえば、出会ったばかりの男女…
「倦怠期」を迎えたカップルや夫婦…
馴れ合いになった友達同士や会社の仲間…

< 迷い期>
ここから、Aチームは長いトンネルに入りました。

コンセプトが決まったのに、これを表現する味が決まらない。
「恋愛を色で例えると」、「甘さはこれくらい」、「酸っぱさ加減」云々。

数限りなくある、味と色の組合せ。

< 確信期>

何だか訳が分からなくなったころ、Aチームは原点に返りました。

「二人をむすぶ」=「付き合い始めたころを思い出す」味
出会った頃の感じを思い出させてくれる、そんなお手伝いをしてくれる飲み物。

男女が、おちついて、しんみりと味わう。
落ち着いて昔を振り返ることが出来る味。
ほのかな甘酸っぱさもほしい。  

いろんなことが具体化していく、、ように見えた、、

< 試行錯誤>
しかし、Aチームはここからも長かった。

コンセプトが味で表現できない。。ピンとこない。
夜遅くまで打ち合わせすることもしばしば

いちごみるく、ヨーグルト、焼酎、カボス、桃ジュース、クランベリー、ローズピップ、ハイビスカス、リンゴ酢、
またしても限りない組み合わせ。。。

しかし、やっていくうちに、「紅茶」がいちばんコンセプトにしっくりくることに学生さんたちは行き着きました。
紅茶に、甘酸っぱさを加えていきたい。

< 完成期>

紅茶にあまずっぱい要素を加えたもの
次第に材料がしぼられていく、、
紅茶の種類も決まってきた。

複雑な味は二人の思い出の積み重ね。
大人の雰囲気でゆっくりしんみりと味わい、昔を思い出してほしい。
夜景をみながらJAZZを聞きながら。

そうして出来上がったのが、
ふたりをむずぶ「Ribbon Time」

おちついた複雑な味のするしんみりと慈悲深いお酒の完成です

○社長談
Aチームは心理学科の学生さんが多く、「恋愛」という切り口がすんなりと決まり、スムーズにスタートしました。
心理学の授業は恋愛がテーマだったりすることがよくあるようです。知りませんでした。
Aチームは、「フランス人っぽい雰囲気の中」、決まらないことを楽しんでいたようにも見えました。偏見か?
傍からみていると、弊社藤井君とはキャラが全く違い、藤井君は班長としても個人的にも多少戸惑っているようにも見えましたが、いいお勉強でした(笑)。紅茶リキュールは苦味が引き立ち、深い味わいです。確かに、付き合いの長い人と二人で夜、JAZZでもききながらしんみりと飲みたくなる味です。出会った頃を思い出しそうな。恋愛にこだわらず、男同士でもよさそう。でもこれを飲むなら絶対夜ですね。

【酒活】Bチーム テーマは一貫


続いてBチーム(班長は弊社の大下君。学生開発スタッフ7名)

もともと女性の多い、久留米大学文学部。

その中でも、偶然というか必然というか、ALL女子。
女子だけのチームになってしまったのがBチーム。

弊社のクールな体育会系大下君(Bチームの班長)も、タジタジというか苦笑いすることもしばしばだったようです。
大下君とキャラがまったく違う班になってしまいました(笑)

Bチームのテーマは、一貫して「女子力」

< 立ち上げ期>
ものつくりはコンセプトつくりが一番大切だと私は思っています。
その意味では、Bチームは素晴らしかった!!

終始一貫して、コンセプトは「女子力アップリキュール」をつくりたい!
女の子がドキッとするようなリキュールを作りたい。色はピンクがいい!

<悩み期>
しかし、女子力とはなにか、女子力が上がるとは何を持って上がるというのか?
見た目なのか、内面なのか、
最初この点を深く掘り下げずスタートしたので、多少袋小路に迷い込んだ時期もありました。

多くの材料を持ってきても味がきまらない。
味が決まらないので、また新しい材料。
当然味は決まらない。

巨峰、桃、いちじく、アボガド、パイン、みかん、リンゴ、オレンジ、ブルーベリー、イチゴジャム、ゆずジャム、カルピス、牛乳、豆乳、アーモンド、緑茶、寒天、梨、スイートコーン、

一瞬何をやっているのかわからなくなる

< きづき期>
しかし、Bチームは立ち直りも早かった。
もう一度、女子力について考えようということに。

女子力アップ=甘すぎず、後味すっきり、アルコールは8%まで
というイメージが固まってきた。

果汁については、グアバ、パイナップルあたりにしぼられてきた。
ピンク色はあきらめた、黄金色で!


走りすぎるチームをうまく大下班長がさばきます。

女子力=「いつまでもかわいく綺麗でいたいと努力する力」

かわいくて高級感のある洋服、小物、アクセサリー、そんなものを
持ちたいという気持ちが女子力アップの源。

お酒のその一アイテム。
だから、容器が重要。

それでできたお酒がこれです。
女子力アップリキュール 「chulite」
チューライトと読みます。


(写真の真ん中)

なんとも今風のお酒です。たしかに、女子力UPというのもうなづけます。

◎社長談
Bチームはすばらしいチームワークと行動力。
女子力というか、活力に満ち溢れたチームでした。
みなさんセンスもいい。このまま社会に出ても活躍していく人たちでしょう。
このリキュールは、なるほど、今風の飲み物。Bチームが選んだ味。納得しました。
それにしても、女子力とはすごいものです。

【酒活】Cチーム どんでん返し


Cチームです。班長は弊社渡辺君。学生開発スタッフは7名(男3名 女4名)

「目的は変わらないのが美しいが、手段は変わる方が美しい」
目的を達成のために手段を選り好みしていてはダメという先人の教えです。

その意味では、Cチームは「リキュールの商品開発」という目的のために、思いっ切ってコンセプトを最後に変更した、勇気あるチームです。そして最後にはまたサプライズが。

< 出会い期>
チームごとにカラーがあるのが面白い。
Cチームは、活発な女子に男子学生が引っ張られる感じ。
世相を反映しているのが、いまどきなのかは不明です。

< カオス期Ⅰ>
Cチームが最初に立てたコンセプトは
「〇〇とまぜても美味しいリキュール」

飲むリキュールではなく、何かにかける、混ぜるという新しい切り口。
ターゲットは若年層。
初めからかなり具体的です。

< カオス期Ⅱ>
一見、まとまった感じに見えたCチームでしたが、すぐにコンセプト変更。

「元気のでるリキュール」
私たちは元気で元気でしょうがない!この元気をわけてあげるようリキュールを作りたい

< 研究期>
元気をキーワードにさまざまな元気ドリンクを考えるCチーム。

にんにく、ほうれん草、しょうが、かぼす、リンゴ、トマト、ブドウ、グレープフルーツ、イチゴ、チョコ、
お酒は、ジン、ウォッカ、梅酒、カルーア、ビール
色は、赤・黄・オレンジ
ビンは、透明、茶、黒、緑、

選択肢が多すぎて、当然のごとく迷います。
しかも、商品開発なんでしたことない学生さんばかりです。渡辺班長はじっと我慢。

< 迷い期>
後日、弊社の渡辺(Cチーム班長)が反省していましたが、この頃迷走の連続でした。

原料は、メロン、梅酒、マンゴー、パッション、オレンジ、コーヒー、炭酸、トマト、レモン、ココナッツ、ジン、テキーラ
試行錯誤は続きます。

< 試験期>
さまざまな実験の結果、だんだんわからなくなってくる。

ある料理の名人が言っていた言葉「わからなくなったら、引き算をせよ」
つまり、原料をひとつひとつ減らしていくことだ。

しかし、ここは学生さんがしたいようにさせてみる。ここでもじっと我慢。

学生さんを見ていると、元気が出るリキュールを作りたい気持ちが先行して、材料を絞り切れず、味はまとまらず、そのうち何をやってたんだっけ?みたいは空気が流れ始めた。

< 転換期>
コンセプトを変更しようという案が出た。
そうです。先人の教えによると、手法はどんどん変えていいのだ。

あたらしいコンセプトは「やすらきリキュール」
震災もあった、ストレス社会、癒しのリキュールを作りたい。

< 充実期>
コンセプトがストンと落ちると、材料もしっくりしてくる
グレープフルーツ・・・クエン酸が乳酸の代謝をたかめ、体を癒す効果あり
はちみつ・・・・・・・ストレスを緩和する。脳に癒しのエネルギー
しょうが・・・・・・・体を温める作用。一息つける効果。

ラベルは手書きでやさしく行こう!

それで、完成しました「MELLOW」です。
まろやかな、という意味です。
しかし、しっかり生姜が効いている!!
元気がでるほど辛いぞ!? おや!? 
学生さんたちに、してやられた気分です 笑


(右がMELLOWです)

◎社長談
Cチームが一番、打ち合わせ回数は多かったようです。試行錯誤の連続。一時はどうなることかと思いましたが、橋本さんを始めメンバーのみんながとてもよく頑張っていました。渡辺班長と歳が近かったせいか、いろいろ相談しやすかったのでしょうか。
さて、出来上がったお酒ですが、やすらぎというわりにはショウガの風味が強くスパイスの効いたしゃれた飲み物になりました。
チーム納得の一品です。

 

【酒活プロジェクト】コンセプト決定

久留米大学・山口酒造場 産学連携事業
【酒活(しゅかつ)プロジェクト】
~地域農業・食文化に根ざしたリキュールを自分たちで造ってみよう~

スタートから1ヶ月が経ちました。

学生22名が3班にわかれて、それそれ地産地消のリキュールり、全国コンテストに応募する事業です。

ようやく飲み物としてのコンセプトが決まりました。

A班 
’’二人をむすぶリキュール’’

B班
’’女子力アップリキュール’’

C班
’’元気が出るリキュール’’

詳細は追って。。。

【酒活プロジェクト】コンセプト作り

3チームに分かれてのコンセプト作り。

Cチーム
 17日(水)に、再度コンセプト作り。
当初「何かとまぜて、美味しいリキュール」でしたが、営業サイドから「案内しやすいコンセプトを」というリクエストあり、敢え無く却下。

いろいろ話した結果「元気が出るリキュール!」になりました

自分たちは、元気で元気でしょうがない!
この元気をだれかに分けてあげたい!!

さすが学生さん。すごいパワーです!

よく考えてみると、株安不景気、震災、原発、など暗い世の中にはぴったりかもと思いました。

Aチーム

 

8月19日、久留米大学の園田先生の研究室で2回目の集まり。

こちらはいたって直球。テーマは恋愛。というか愛。

今回決まったテーマは「二人を結ぶリキュール」

心理学科の生徒の調べによると、恋愛の平均期間は2年だそうです(心理学科て面白いこと研究してるんですね)。

2年後に破局ではなく、縁結びになるようなリキュール。

また、将来、倦怠期やケンカしたときに飲んでも、幸せ一杯の頃を思い出すリキュールと

いうのが、今回の開発コンセプトになりました。

Bチーム
 来週の土曜日に久留米大学で2度目のコンセプト固めです。
各チームすこしづつ、進んでいます…

【酒活プロジェクト】酒蔵見学&初・懇親会 

8月10日 久留米大学の酒活(しゅかつ)プロジェクト メンバー約35名が来場され、酒蔵を見学してもらいました。

 

 

2班に分かれて見学

先生方や生徒さんたち、初めて酒蔵を見学する人が多く、2班に分かれて酒蔵見学。
みなさん珍しい様子

真夏の酒蔵はひっそりしていて、特段見るものがありません。
が、皆様熱心に見学をしていただきました。
冬ならば、もって見てもらいたいところは沢山あったのですが、、、

宴会スタート
そして懇親会スタート。

最初はぎこちない感じでスタートしたものの、大学の方々&酒蔵スタッフ、しっかりと懇親を深めさせていただきました。
この【酒活プロジェクト】は産学連携事業なので、なんとなく引き締まるというか、インターンや「コラボ」といったものとはまた別のよさがありそうです。

そして、お仕事の時間です。(本当はこちらがメイン 笑)
自分たちが作るお酒のコンセプト作りを3班に分かれて議論しました。

B班のみんな(Bチーム。お酒のコンセプト作り)

今回のプロジェクトは、学生さんも飽くまで「社会人」として行動してもらうことになってます。
当然、コストや効率も大切ですが、モノつくりでは最初の「夢」や「思い」のところが一番重要ではないでしょうか。

当日は、コンセプトつくり=「何がしたいのか」、という点に一番時間を割きました。
この点は、今後もフォローアップしていこうかと思っています。

P1030147.JPG(C班。どんなお酒を飲んでみたいか、、、)

3班とも、大変いい意見が出ていました。

次回からは、班毎に集まり、活動していきます。どんなお酒が出来ることやら。
自分でやっててもわからない。。。。

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写真画像が見にくくなっており申し訳ありません。
サーバーの調査&改善中です。
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