発足!庭のうぐいす写真部



「百聞は一見に如かず」と言いますように視覚で与える力は強いものです。

「ブログにもっと印象的な写真を掲載したい!!」そう言う思いで写真部を設けました。

カメラもデジタル化が一般的ですが、あえて全手動式の銀塩フィルムカメラでの勉強会を実施しました。

写真は、五感で撮るものです。

フィルム感度・絞り値・シャッター速度の組み合わせでどれくらいの
光をフィルムに当てるのか。光を操ることなのです。

それに加え快適なシャッター音そしてミラーが上がる時の微かな振動、このようなメカニックな要素も写真を一層引き立てます。

造り手の感性を日本酒に吹き込むように
デジタルばかりに頼らないアナログさを大切にした
『庭のうぐいすの写真部』になりたいと思っています。

コスモス開花


第26回 筑後の土蔵 開催中です!
(10/1-10/31)

コスモス街道は、3分咲きというとこでしょうか。

そろそろ見頃を迎えています。

社長・山口でした。

久留米焼きとり日本一フェスタ 開催!!



“久留米焼きとり 日本一フェスタ”が、9月8日(土)・9日(日)に久留米六角堂広場にて開催されます。

旧久留米市は、人口当たりの焼き鳥やさんの数が日本一。
冷凍ものを使わず、毎日手で仕込む久留米スタイルの焼き鳥文化はB級を超えたすばらしいものがあります。

だるむや牛タンなど久留米らしい串焼きの食べ比べは久留米の人も大満足。
当日は九州各地から焼きとりの名店がお越しになります。

当社も、焼き鳥にあう日本酒をもって六角堂にいます!(^^)!
毎年盛り上がりのイベント、是非遊びに来てください~

豪雨 筑後川

昨夜からの激しい豪雨。
蔵の近くを流れる九州一の河川、筑後川です。
普段は、穏やかに流れる川ですが、昨夜からの豪雨で
ご覧の通りです。
自然の脅威を知らされます。 

営業部長 石丸でした。

卒業

醸造担当 大下です。

造りも皆造を迎え、やっと一息つけるようになった今日この頃です。

そんな3月の末日、期間満了となった通称「トモ」こと、藤友君(写真)が卒業(?)しました。

真面目で一生懸命に仕事に取り組むトモ。

古賀杜氏のマシンガントークにも動じない、マイペースなトモ。

ズボンの股の所が破けてもガムテープで補修して、何事もなかったかのように働くトモ。

大晦日にマイカーのカギをなくして、カギの110番に2万円も払ったトモ・・・。

色々ありましたが、激闘の造りを共にした彼の卒業は、私たち製造部にとっては、AKB48の卒業ネタよりも寂しい事なのです。

酒造りには、本気で造った人間にしかわからない、きつい事や辛い事がたくさんあります。

そんな濃密な時間を共にすることで、庭のうぐいす製造部軍団は、仲間としての絆を深めていっているのです。

うーん、酒造りって本当に素晴らしいものですね。

どぶろく 1升ビン新登場!


営業部長 石丸です。

大変お待たせ致しました。
昨年末から品切れしご迷惑をおかけ致しておりました「どぶろく」を
販売開始致します。

皆様からのご要望にお応えしまして、今年から1升ビンも新登場。
しかも、昨年は夏限定商品でしたが、今年から通年商品になります。
720ml共々宜しくお願い致します。

改めて・・・
どぶろくの一升瓶が出ます
どぶろくは通年販売になりました

よろしくお願いします。

ぶろぐ 

今年の「庭のうぐいすブログ」は、何人かでリレーしていきます。

まずは、営業部。

登場人物は、

〇電話係の柴戸
〇uguisubarの石橋
〇営業部長の石丸
の三人です。
漫才のような掛け合いは封印して、頑張ります!
もちろん社長の山口も絡みます。

どうぞ一年間よろしくお願いします。

冬の季節限定商品

いよいよ12月らしくなってきました。

冬の限定商品 庭のうぐいす ふゆにごり。新発売しました。
軽快で甘みのあるにごりざけです。お求めはいつもの地酒専門店さんでどうぞ。

1.8リットル 2600円(別)
720ml   1300円(別)

なくなり次第終了となります。
よろしくお願いします。

福酒500万人PROJECT フレンチマリアージュ編(前編)

11月8日、ついにその日がやってきました!!
福岡県酒造組合主催イベント
福酒500万人PROJECT フレンチマリアージュ編 です。


この日に向けて、委員会メンバーでどれだけの話し合いをしてきたことか(笑)
昨年から始まった委員会、みんなすっかり仲良くなりましたが、それにしても事業となるといろんなことが起こるものです(爆)

委員会メンバーさんは、次の方々です。
 薫仙・山田専務、有薫・首藤社長、若竹屋・篠田副社長、国の寿・目野常務、花の露・冨安真梨子さん、旭松・松木専務、天盃・多田社長、らんびき・田中専務、そして、喜多屋・木下社長<担当副会長> 

みなさん経験がある方ばかりですが、何故か熱く、みんなで熱く取り組んでいます。
また、組合のスタッフ、西広さん、西鉄グランドホテルさんなど外部協力者の方々にも大変なご尽力をいただきました。

(後編)

福岡県酒造組合には6つの委員会があり、そのうちの一つが、県産酒振興を目的とする「福岡イベント委員会」。
この委員会の委員長を2010年11年と私・山口がさせていただいておりました。


(天盃・多田社長)


(若竹屋・篠田副社長)

 福岡県には65もの日本酒の酒蔵があるのに、県産酒比率(福岡県内で飲まれる日本酒のなかで、福岡県産の日本酒の比率)が大変低く、20-25%の間ではないかと言われています。
 
 一方、お隣の佐賀県になるとこれが50-60%もあるとされ、いかに福岡県のお酒が福岡県で飲まれていないか。また、焼酎に至っては恐らく5-10%程度だろうといわれています。
 美味しい酒が沢山あるのに、とても残念。我々の努力不足です。。。

(喜多屋・木下社長 乾杯)

 そんなことを背景に、今年は2つの大きなイベントを担当させてもらうことになりました。「福酒500万人PROJECT」とは、福岡県内の人に県内産の日本酒・焼酎をのんでもらおうという取組です。

500万人とは福岡県の人口、福酒(ふくさけ)=「福岡県で造られたお酒」を愛飲していただくという訳です。

今年は「フレンチマリアージュ編」と題して、洋食(フレンチ)と日本酒・焼酎を合わせることに。
ワインを飲んでいた方にも、日本酒や焼酎も試していただく‥

当日は、252人の参加で超満員。
フレンチはおいしく、お酒は飲み放題だったので、会場は熱気ムンムンでした。
いい「酔っ払い」があちらこちらに(笑)

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、今回応募締切で入れなかったという方もなかりいらっしゃったと聞きました。

(菊美人・江崎専務 中締め)

また、来年も組合主催の面白いイベントがあると思います。
どうぞ、またお楽しみに~


(フレンチですが、一本締めはやはり起立して!)