8月の悪天候で稲の生育が心配されていましたが
9月は晴天が多く、台風の直撃もなかったので
穂はこのように無事大きく実ることができました。
後は10月半ばごろの刈り取りを待つばかりです。
農業部、藤友でした。
磨き抜かれた技を継承
毎回沢山のご来場頂いております「筑後の土蔵」は、今年度より
春に開催致しております。
来春も開催致しますので、お楽しみにお待ちくださいませ。
醸造担当 大下です。
夏場は工作担当にもなります。
年季が入ったこの瓶詰めライン。昭和40年代からあるらしいのですが、まだまだ現役です。
予定だとあと3年でお役御免になるのですが、それまで大切に大切に使う予定です。
瓶詰作業時に商品充填後の瓶を洗い流すシャワーが壊れていたので、自分で作ってみました。
瓶のベタつきがなくなり、一本ずつ瓶を拭く作業が少しでも軽減されれば成功です。
醸造担当 大下です。
酒造りの季節も近付いてくる9月下旬~10月初旬、まずは清酒の製造計画を立てます。詳細な仕込み予定を作ってしまわないと、何も始められません。
九州は秋が暑く、春も3月から急に温かくなるので、寒造りは限られた時期にのみ可能です。
製造期間が限られているので、毎年杜氏を悩ます、大変な仕事です。