蔵元日記3月

早いもので、3月になりました。

通常の日本酒の仕込は、2月22日に甑倒しをしました。

しかし、中々ヒマにはならず、瓶詰めや火入れや仕込の後片付けなど、やること一杯の毎日です。ラストスパートといった感じでしょうか。
また、来週からは「どぶろく」などを製造するため、完全に蒸しが無くなるのは3月15日頃の予定。

今年は、一言でいえば高品質の福岡の酒米に助けれられ、「造りやすい年」でした。
お陰さまで、今のところ納得のいく酒造りができています。

これから皆様にお会いできる機会が増えてきます。どうぞ、今年の新酒、うぐいすラベル春の新酒をどうぞお楽しみくださいませ。