今の時期は、仕込みと並行して、出来上がった原酒のおり引き・濾過・調合・瓶詰
め・火入れと毎日毎日忙しく蔵人が走り回っています。
全国新酒鑑評会の出品酒を袋吊りするのもこの時期です。
写真は、今年の出品用の大吟醸のもろみ。
なかなか納得の出来に杜氏はにんまりです。
(商品としては3年熟成後、吟山田として出荷されます)
仕込は3月6日が甑倒し予定。蔵が全部閉まるのは5月初めの予定です。
どうぞ、今年の庭のうぐいすの新酒をよろしくお願いします。
社長・山口でした。
磨き抜かれた技を継承