9月7日は、白露。
太陽黄径165度。
夜の間に気温が冷え込み、草花に朝露が宿る季節です。
太陽の日差しも日増しに柔らかくなり、朝夕は涼しさを感じる季節となります。
磨き抜かれた技を継承
9月7日は、白露。
太陽黄径165度。
夜の間に気温が冷え込み、草花に朝露が宿る季節です。
太陽の日差しも日増しに柔らかくなり、朝夕は涼しさを感じる季節となります。
8月23日は、処暑。
太陽黄径150度。
暑さが和らぐ季節ですが、まだまだ厳しい残暑が続きます。
穀物が実り始める時期でもあります。
また、台風シーズンが始まる季節でもあります。
夏の家具や道具を片付け、秋の準備を始めましょう。
「ウラバンナ」とは、地獄刑罰の一つ。
サンスクリット語で、逆さ吊りの刑罰を意味します。
「ウラバンナ」⇒「盂蘭盆会(うらぼんえ)」⇒「盆」
「お盆」の言葉の由来です。
地獄刑罰の一つだとは意外です。
仏壇には、年に一度里帰りされるご先祖様のために提灯を灯したり、ご馳走を
お供えしたりします。
8月7日は、立秋です。
太陽黄径135度。
立春から半年が過ぎて、今日から立冬の前日までが秋です。
暦の上では秋ですが、まだまだ猛暑が続いております。
お盆を前に、各地では花火大会や夏祭りで目白押しです。
この日を境に「残暑見舞い」のご挨拶に替わります。
7月22日は、大暑です。
太陽黄径120度。
梅雨が明けて、真夏の到来です。
これから約1~2ヶ月は暑さが続きます。
打ち水の季節でもありが、道や庭に水をまいて土埃を防いだり、
涼を得たりと、先人達の生活の知恵です。
元々は、神様が通られる道を清めるために打ち水を行っていたそうです。
7月7日は、小暑です。
太陽黄径105度。
この頃から暑さが増々本格的になって行きます。
梅雨の時期も後半で、集中豪雨の時期でもあります。
真夏に向けて体調管理に気を付けましょう。
7月7日は七夕の節句。
和合・夫婦をテーマとした節句です。
牽牛と織姫が年に一度だけ会う伝説に基づいた説話と
日本古来の農耕儀礼や祖霊信仰に結び付けたとも言われます。
笹竹に願い事を書いた短冊を吊るしてお祭りします。
元々は、裁縫や習字の上達を祈ることが目的だったようです。
満天の星空の下、日本酒を楽しみましょう。
6月21日は「夏至」
太陽黄径90度。
昼間が最も長く、夜が最も短い日。
暦の上では夏季の真ん中にあたり、田植えの繁忙を極める時期でもあります。
この日は、地方によってはタコを食べたり、焼き餅をお供えする習慣があります。
「夏至南風」と言う季節風が吹くと、梅雨が明け本格的は夏が到来します。
5月20日は「小満」
太陽黄径60度。
気温が上がり、万物が著しく成長して天地に満ち始めることから
小満と呼ばれます。
麦の穂が育ち、梅の実や草木が実をつけ始め花々も盛んに咲き乱れます。
走り梅雨がみられる頃。所によっては、田植えの準備が始まります。
5月5日は「立夏」。
太陽黄経45度。暦の上では夏の始まり。
春分の日と夏至の日の中間に当たります。
新緑の季節。
「青竹」「青もみじ」「青菖蒲」= 三青(さんせい)
三つの青は、お客様をおもてなしする際の最高の色。
蛙が鳴き出すのもこの頃からです。