3月蔵元日記

お陰様で、今年の日本酒の仕込は2月末ですべて終了しました。3月はモロミ管理と搾った新酒の火入れ作業を最後まで気を抜かずに行っていこうと思っています。

今年は、米・気候とも順調で春先からしっかりと旨みがありながらキレの良い純米酒・吟醸酒が出来ていると思います。皆様方にお目にかかれますことをこころから楽しみにしております。

晩酌はご家族みんなでされるそうです今月の社員紹介は、轟孝子さんです。轟さんはビン詰めを担当しています。第一印象は上品で口数が少ない印象があるのですが、実際仕事はバリバリテキパキこなし、明るく大きな声で自然と話の中心になります。 また、「最後は日本酒にいきつく。。。」という信条のもと、日本酒が大好きで間違いなく当社の社員の中で一番庭のうぐいすと飲んでくれているスタッフ。 一番好きな酒は「初代利助 純米大吟醸」ですが、今日は轟家定番のだるま特別純米をお勧めしています。