3月蔵元日記

福岡は連日温かい日が続いています。
日中はジャンバーを脱いでTシャツで洗米するスタッフも出てきて、とても酒作り期間とは思えない感じです。

専門的な話になりますが、最近は早朝の気温が10度以上になるため、水麹の温度を2-3度近辺まで冷してやあげて、やっと目標の仕込温度(だいたい6-7℃)にあわせている状態。やはり冬は寒いほうか良いですね。

今年は米の出来が良かったせいか、春先から味の乗ったふくよかな新酒が楽しめます。 これから続々と各地で新酒のお披露目会が開催されます。是非とも皆様のお声をきかせてください!