【お知らせ】第26回 筑後の土蔵

秋の蔵開き「第26回 筑後の土蔵」を今年も開催いたします。

「春の新酒にはフレッシュな美味しさがあるけれど、秋の熟成した日本酒のおいしさを

是非味わってほしい」とは先代の蔵元の言葉。

秋の蔵開きは当時から珍しかったのですが、先代は頑として秋の蔵開きを続けました。

ちょうどコスモスの開花に合わせ、山口怜子のパッチワーク展を併設し、

地熱料理 蔵の膳 や 秋の限定酒などをご紹介してきました。

長年のご愛顧まことにありがとうございます。

そして、今年重要なお知らせがあります。

この秋の蔵開き「筑後の土蔵」は、今年26回目を最後に秋から春へ大きく形が変わります。

秋に半年ねかせた「ひやおろし」を味わっていただくという贅沢はできなくなりますが、

春開催の第27回目では先代の意思を引き継いで、新酒だけではなく熟成酒も取り揃え

テーマを「食」にクローズアップして一人ひとりのお客様が、じっくり深く日本酒を

味わっていただく機会をご提供しようと思っています。

今年最後の秋開催となる、「第26回 筑後の土蔵」

今年は、今までの集大成となるべく、スタッフ一同準備を進めているところです。

是非是非、みなさまのお越しをl心よりお待ち申し上げています。

大事な言葉

出荷担当 藤井です。

最近、勉強のためにいろんなお蔵を見学にいきます。

最新設備のところや、昔ながらの設備を大事に使っているところ。

各蔵様々ですが、共通していることがありました。

それは「整理整頓」!必ず、目につく言葉です。

第一回 福岡県酒類鑑評会

9月6日 ホテルオークラ福岡で、第一回 福岡県酒類鑑評会が開催されました。
「感無量」とは会長の弁。
「福岡県独自の鑑評会は我々の悲願であった」とは副会長の弁。
ついに夢が形になりました。

まずは表彰式。
約100名の組合員が法被を着て集合。
県知事賞、県議会議長賞、金賞を受賞した受賞酒の読み上げが行われます。

きき酒会場では、今回の出品酒が全種類準備されています。
聞き酒する福岡県議会議長の松本國寛様と、福岡県酒造組合の江崎会長。

司会は九州朝日放送アナウンサーの加藤恭子氏が、ほぼボランティアで担当。
組合が主催したお酒の学校の生徒さんです。
今回はとくかく成功させるぞと、総力戦です。

各界からご来賓、招待客をお呼びして、総勢230名の祝宴。

小川知事の祝辞。
直前までブラジルに行かれていたとのこと、大変お世話をおかけしました。
事前に表敬訪問した際「ながく続けましょう」言われた言葉が有り難い。

鏡開き。
今回、私は担当委員会として設営をさせていただきましたので
これまでのことが走馬灯のようによみがえり、この瞬間少しウルッとしてしまいました(笑)

今回、福岡県知事賞、県議会議長賞を受賞した方々。
清酒4部門、焼酎4部門、総勢16名です。
大変おめでとうございます。
皆様、本当にいい笑顔でした。

庭のうぐいす 純米吟醸、特別純米はW金賞をいただきました。
来年はさらなる上の賞を目指して頑張ります!

この会は、これからおそらく何十年も続くでしょう。
今回、記念すべき、第一回でした。

福岡県酒類鑑評価会

【福岡県酒類鑑評会は、県下の酒蔵の切磋琢磨と県産酒のさらなる振興を目的として、福岡県のご後援をいただき開催するものです。古来より豊かな大地の恵みのおかげで、銘醸地として名を馳せた福岡。福岡の米・麦などを主とした原料、福岡の水、福岡の人が醸し出す福岡の酒を顕彰します。受賞の対象を市販されている酒とすることで、日本の「國酒」、また福岡の「地酒」としての魅力を広く江湖の愛飲家に訴えていくものです】

第1回 福岡県酒類鑑評会
 9月6日 ホテルオークラ福岡にて、ご来賓・ご招待客をお招きして、「表彰式」ならびに「受賞酒披露会」が開催されます。
当日は、小川知事・松本県議会議長をお招きして、表彰式が執り行われる予定。

これを機に、酒どころ・福岡の酒・しょうちゅうが、さらに発展するように頑張りたいと思います。

 

秋の宵に・・・『ひやおろし』


今月、秋の限定酒 『庭のうぐいす 特別純米 ひやおろし』 が発売されます。
初秋に合うように、フレッシュ感を残しつつ、まろやかな味をお楽しみいただけるよう醸しました。
是非、秋季限定の特別純米酒をお試しください。

商品・販売のお問い合わせは、庭のうぐいす 取扱い酒販店までどうそよろしくお願いします。
uguisubar 石橋でした。

稲妻


落雷の瞬間です。(画像が粗くてすみません)
雷は大変危険ですが、昔から稲との相性が良く雷が多い年は、お米が豊作だと言われます。

雷のことをイナズマとも言いますが、漢字では「稲の妻」と書きます。
つまり、雷は稲の奥さん的な存在で雷と稲は夫婦関係にあると昔の人は信じていたようです。
酒造りにとってなくてはならないお米、今年も豊作であることを祈っています。

営業部長 石丸でした。

梅の実の行方

醸造担当 大下です。

「梅酒の梅の実はどうやって引き上げてるの?」とか、

「引き上げた実はどうしてるの?」

といった事を、たまにお客さまから聞かれることがあります。

正解は・・・

こうやってコツコツと引き上げてます。たっぷり実を漬け込んでいるので正直、大変です((+_+))

こうして引き上げた梅の実は、ピューレに加工されて「鶯とろ」の材料として生まれ変わります。

酒とジャズ 夏の陣

8月24日(金)本日、中洲Gate’s7 にて「酒とジャズ 夏の陣」が開催されます。

このイベントに、若竹屋酒造場さん、若波酒造さん、弊社・山口酒造場が参加します。
(弊社・杜氏 古賀剛が参加)

JAZZを聴きながら、日本酒・・・そんな素敵な夜になれば・・・

ugiusubar 石橋でした。

久留米焼きとり日本一フェスタ 開催!!



“久留米焼きとり 日本一フェスタ”が、9月8日(土)・9日(日)に久留米六角堂広場にて開催されます。

旧久留米市は、人口当たりの焼き鳥やさんの数が日本一。
冷凍ものを使わず、毎日手で仕込む久留米スタイルの焼き鳥文化はB級を超えたすばらしいものがあります。

だるむや牛タンなど久留米らしい串焼きの食べ比べは久留米の人も大満足。
当日は九州各地から焼きとりの名店がお越しになります。

当社も、焼き鳥にあう日本酒をもって六角堂にいます!(^^)!
毎年盛り上がりのイベント、是非遊びに来てください~

梅酒仕込み後半戦

醸造担当 大下です。

梅酒の仕込みをしています。

写真は自家製の粕取焼酎をタンクに送り込む様子。

粕取焼酎とは酒粕を原料とした焼酎で、独特のコクと風味が特徴です。

この焼酎が「うぐいすとまり」のとろみの秘訣?かもしれません。

 粕取焼酎+たっぷりの梅+熟成 = うぐいすとまり 

という感じです!(^^)!