山田錦に挑戦 その一


皆さん初めまして、製造部新入社員の藤友と申します。
主に農業を担当し、これから秋にかけて直営農場で山田錦を栽培します。
契約栽培と並行して、当社自ら耕す田んぼを増やしていこうという会社の考え方で
なぜか、私が採用されました。
どうぞよろしくお願いします< (_ _)>

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自分の造ったお米がどのようなお酒になるか今から楽しみです。
どうぞご期待くださいませ。

甑倒し

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醸造担当 大下です。

甑倒しを終えたときに釜の様子です。

まだまだ上槽、火入れと大変な作業が残っていますが、酒造りの一つの区切りとなります。

釜屋の皆さん、本当にお疲れ様でした!!

かまど

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この時期は、多くのお客様が蔵の見学へお越しになります。
仕込み蔵はもちろんのこと、母屋の案内することも。

今日は少々寒かったので、かまどを焚いてのおもてなしです。
釜で炊いたご飯は格別ですよ。

お客様・お電話係の柴戸でした。

新緑

一般的にもみじと言えば紅葉した秋のイメージを思い浮かべがちですが、
瑞々しくフレッシュな新緑のもみじもいいものですね。

このもみじが紅葉する秋には、お酒も紅葉し冷やおろしも美味しい飲み頃を
迎えていることでしょう。

お電話・お客様係の柴戸でした。

米国向け輸出から撤退します

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1997年からアメリカ向けに輸出をしておりましたが、3月出荷分を最後に撤退することになりました。長い間、庭のうぐいすをご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。

 アメリカの皆様には、輸出を始めてすぐ美味しい!と評価していただき、またラベルの面白さもあり大変可愛がっていただきました。
アメリカは現在でも最大の輸出先の一つではありますが、今回このような結論を出すことになり自分の力不足を強く感じました。関係者の方々にご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

 今まで本当に多くのお客様、飲食店様、販売店様に支えられてきました。
16年の長きに亘り、大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

社長・山口

和を以て貴しとなす

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醸造担当 大下です。

2月末日をもちまして、酒造りの研修に来ていた渡辺君が弊社を巣立っていくことになりました。
1年10か月という短いような長いような、しかしとても濃密な時間を一緒に過ごしてきた製造部メンバーとしましては、とても寂しい気持ちでいっぱいです。

私たち製造部のメンバーはまだまだ若く経験も浅く、彼に大したことは教えてやれなかったかもしれません。
しかし、ただの仲良しメンバーではない、お互いに時に優しく、時に厳しく接し合う私たちの姿を見て、何かを感じ取ってくれたのであれば幸いです。

皆様も「庭のうぐいす」を飲んでいただく際には、この写真の彼が頑張って醸したということを少しだけ感じて頂ければ、彼も、そして私たち製造部のメンバーも、とてもうれしく思います。

ナベ、本当にお疲れ様でした!!

新酒お披露目会 3月24日

3月24日 今年の新酒を一般の皆様にご披露する
「庭のうぐいす 新酒お披露目会」を開催しました。

当日は、約1000人の方々にお越しいただきました。
ご来場された方々には行き届かない事が多々あったかと思いますが、
皆さまのおかげで無事に閉会することができました。
誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

ps 25日(月)~31日(日)まで、「春の筑後の土蔵」と称しまして、パッチワークの展示などを行っております。
   秋の筑後の土蔵で好評いただいた「地熱料理」も提供しております(予約不要)。春の北野町に是非是非お運びを。

新酒お披露目会

今年も『庭のうぐいす 新酒お披露目会』を開催致します。

たくさんの新酒、ささやかなおつまみ程度の料理、
そして今年は、神楽奉納、パッチワーク展示で皆様をお迎え致します。
ご参加お待ちしております。(ご招待状をご持参の上、お越しください。)

新酒を飲みながら、ご参加いただいた皆様同士、交流を深めましょう!!

 ● 日時 平成25年3月24日(日) 10:00~16:00
 ● 場所 庭のうぐいす 合名会社 山口酒造場内

昨年同様、混雑が予想されますので至らない点などあるかとは思いますが
是非お運びくださいませ。
どなたでも予約なしにご参加いただけます。
春の新酒をどうぞ心行くまでお楽しみくださいませ。

ご来場こころよりお待ち申しております。

uguisubar石橋でした。

酒林

杉の葉を束ねて作られた『酒林』。
(「杉玉」とも言います。)
以前は、新酒が出来たことのお知らせとして、
今日では、酒蔵の看板・シンボルとして、酒蔵の軒先に吊るされます。

しかし、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされ、
その意を込めて、“庭のうぐいす”には、今日も『酒林』が吊るされています。

uguisubar石橋でした。