毎日多くの方にご来場していただき、大盛況の筑後の土蔵です。はるばる遠方からきていただいく方、毎年10月が楽しみといっていただける方、様々です。
今年も山口怜子のパッチワークを第一会場、第二会場、母屋の全館に展示しています。
今年は、小さい作品が多いため飾りつけが大変だっととは本人談。小さなキャプションに、その作品に使われている布の物語、人物の物語を書いています。
こちらは人気の蔵の膳。今年のメニューは食前酒の梅酒(又は雑穀甘酒)から始まり、最後のスイーツと紅茶まで全17品。 1500円のお弁当は一日限定100食です。
今年はTV放映が重なったこともあり問合せが多いので、ご希望の方は必ず電話で予約または確認してお越し下さい。昨日もわざわざ県外からお弁当を食べにきていただいたのに蔵の膳が売り切れており、本当に申し訳なく思いました。
蔵の膳以外にも、うどん類を準備しています。
こちらは、100年以上つづく現役のおくど。倉男の食事を炊き続けた蔵の生き字引です。
今年は、この釜をつかってうどんやおにぎりをお出ししています。
筑後の土蔵は今週日曜日、21日まで。日本のよいもの素晴らしいものを筑後の酒蔵から発信しています。当社の考える日本酒の楽しみ方、食のあり方などを体験しにいらっしゃいませんか。近くにはコスモス街道という小径もあり、現在コスモスが満開です。
一同こころよりお待ち申し上げています。